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10月2日(水)_悩ましい労働者代表選任の巻

この業務をして、労働者代表の選任をお願いする場面といえば、
(1)就業規則の作成と変更
(2)労使協定を締結
であり、よっぽど労働組合があれば簡単な作業なのだけど、
労組がない場合は、全職員にアナウンスして、立候補を募る。
ここで立候補者が一人でもいれば、信任・不信任投票にかけて
過半数の信任を得られたら、その従業員が代表になれば良い。簡単なことだ。

でも、立候補する人なんてそんなにいないのが実情。
立候補期限を延長してもなかなかいないし、
再度、各部署に声がけてして勧奨すれど集まらない。
挙げ句の果てに、人事部職員から「●●さんを指名してもいいですか?」
「私が、代表になろうと思うんですけどいいですか?」
な〜んて電話がかかってくるんだけど、
「それはダメですよ、労基法41条2号の管理監督者に該当してたり、使用者(会社)の意向によって選出されないこと」などと何度も回答している。

当事務所では、このような選任場面では、選任方法と注意点、署名押印の注意点を記載した独自リーフレットをその度ごとに添付して、注意喚起している。
そのため、選任された代表者が署名押印等して各書類が当事務所へ返送されてきた時には、そのリーフレット内容を十分理解したものとして、「その代表者」を「適切に選任された代表者」としてその後の手続きを粛々とすすめることとしている。
このリーフレットは、こちらの保身のためにも作成している。
(それは事業所の方々も知っている。。)

今の時代、代表者になって自分なりの意見を表明したり、書面の内容にサインしたりすることは、変な関わりを心配して嫌なのかもしれない。

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大阪府・社会保険労務士・行政書士・質問と回答・愚痴・日常感じることをぶっちゃけて。