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昔々、助成金で騙された・・の巻

今から15年以上前の話だけど、
関わりを持って半年程度の事業所から
「〇〇助成金の申請をお願いしたい」とのことで、
必死にあって調べ上げ、担当部署にも通って、ついには申請が終了した。

それから1週間もしないうちに、労働局から事務所に電話連絡が入り、
「今回の助成金申請について色々と聴き取りをしたいので、
今から申し上げる追加書類を持参して、●月●日●時に、代表者と一緒にお越しください、、、、」
「あー承知しました。」

ってことで、すぐに社長へ連絡を入れ、こんな電話きたんですけど、準備方お願いします」って伝えたら、
「あ、今日の夜、事務室へ来てくれませんか?」って呼び出されて、行ってみたら、「実は、その助成金、少し嘘があるんですよ」

寝耳に水ですわ。
「どこが嘘なんですか?」
「この書面を嘘なんです」と行って、添付した領収書のコピー1枚を取り出した。
「どういうことですか?」
「これ、人からもらったんです」
「???」

労働局から指定された日に2人で行ってみると、(職員は5名ほど?)
開口一番、労働局職員が新聞の切り抜きをバンっと突き出して、
この記事ご存知ですか? って社長に切り出した。
「いえ、知りません。」
「この記事、自称経営コンサルタントがあちこちの会社を回って、助成金がもらえるってことで、偽の領収書をお金で売って回ってた人なんですよ。この前逮捕されましたけどね。」と言って、すかさず、「この人が持ってた領収書、御社が添付した領収書と同じものなんですよね。」さらに続けて、「はっきり言いますと、この領収書ね、他にもたくさんの会社が添付してるんですよ。。。」
「・・・・」
「この領収書、嘘ですよね。不正ですよ。不正受給使用してるんですよ、オタクは。」
「・・・・」
「社労士さんが代理してますけど、この件、社労士さんは知ってたんですか?」
「私は全く知らずに添付したのですが、昨日、社長から打ち明けられまして。私は今後どうさせていただいたらいいのでしょうか?」
そしたら、社長が「この社労士は無関係です。」
「今回の件で、社労士さんをどうのこうの(懲戒請求など)するつもりはありません。」

こんなことがあって以来、助成金申請は一度もしていない。
依頼がある場合は、相談にとどめているし、着手金(結果にかかわらず返金しない)とそれ以外に成功報酬20%を請求することとなりますが、と言うと、ほぼ断られる。
長いお付き合いのある会社の場合でも、申請はせず、十分なフォローで終わっている。

あの年、成功報酬10%で承ってたけど、410万円得た、ってことは、
色々な会社で4100万円は受給できていることになる。

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大阪府・社会保険労務士・行政書士・質問と回答・愚痴・日常感じることをぶっちゃけて。