②-2 ファイルの管理

◎ファイルとディレクトリ
→記憶装置に保存されているデータは全てファイルとして管理されます。
ファイルをカテゴリごとに仕分けしてくれる箱のことをフォルダといいます。フォルダの又の名をディレクトリともいいます。

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↑このように左から段々になっている構造のことを"階層構造"といいます。
■ルートディレクトリ
階層の一番上にあるディレクトリのこと。
■カレントディレクトリ
ユーザーが現在作業しているディレクトリのこと。
◎パス
→記憶装置に保存されているデータにアクセスするための道順のこと
■絶対パス
→ルートディレクトリから目的のデータまでを辿った道順
■相対パス
→カウンタディレクトリから辿った道順
<パスの区切り>
・「¥」「/」→ディレクトリの区切り。パスの先頭に使うとルートディレクトリを意味する。
・「..」→1つ上の階層に移動。
・「.」→カウントディレクトリ


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