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汚言症と一日一緒にいて思ったこと

いつもお世話になっております
紙入れです
今回は3月17日に行われたオフラインeスポーツイベント「京王電鉄eスポーツ祭」

こちらに参加させて頂き、そのイベントで普段利用している総合サーバー頼む鯖のメンバーと交流ができたのでその日の流れをnoteにしたいと思います

初めに本noteは完全身内ノリですので苦手な方や興味のない方はご遠慮ください
後、紙入れ以外の人の名前も出てきますがネットの向こう側にはその本人がいます
SNS等での誹謗中傷もやめてください

事の始まりは3月初めに本イベントの事を先程紹介した頼む鯖での出来事

あのエアーマンさんがMCとしてイベント出演するということで迷い犬くんの熱がヒートアップしており
個人的にエアーマンさんには因縁あるのであまり興味がなかったのですが、迷い犬くんにはすごく興味があったので『迷い犬会ってみたい』と言うのが一番強い動機でした
もちろんシャドバには興味が無いのでイベント内容なんて確認もせず頼む鯖内で誰が来るのかだけ逐一チェックをし声掛けをしていました

そして、3/14  イベントの3日前にある男から電話がかかってきたのです
そう、それこそがこのnoteの主人公、タイトルにある汚言症を患っている男

IRIGINOである
(以後イリギノ)

俺が配信を終えて飯を作りながら気持ち良く歌を歌っているとコイツはなんの遠慮もなく通話をかけてきた
俺が嫌々その電話を出ると開口一番『ホントに出たwww』
俺はおばけ👻かなにかか?
そんなタイミングもファーストメッセージも失礼な男に俺は悪態をつくと彼は
『俺だって今機嫌が悪いんだ!!』


??
???
ハテナピラミッド!!

意味不明である
こいつは俺にストレスをぶつけるためにこんな最悪なタイミングに電話をかけてきたのか?
この時点奴の脳みそにうじ虫が湧いてる事に気がつくべきだったが僕の低学歴頭脳では衝撃的なストレスを与えられてそれを瞬時に処理するほどのスペックはなくDVされ女のように奴の要求を呑むしかない状態にさせられてしまった

イリギノの話を要約すると『予定があったから有給を取ったのだがその予定が潰れてしまい不機嫌なんだ、17日は暇だからイベントに行こう、後16日の夜泊まりに来い』
セフレを呼び出すかのような横暴な要求であったが萎縮した僕の脳みそはハイorYESの選択肢しか取る事が出来ず泣く泣く奴の要求を飲むことに

そして来たる16日である
仕事を終え家を2日も空けるので最低限の家事は処理し支度をしてイリギノ宅最寄り駅に向かった
最寄り駅に着いて連絡したら直ぐに合流
そのままスーパーへ
ここでイリギノくん渾身の漢気を見せる
カゴを持つや否や

『好きな物入れていいよ』

そんな事生まれてこの方言われた事がない俺は少し戸惑っているとそれを察したのかただお腹ぺこぺこだったのか分からないがお手本のように惣菜コーナーの揚げ物をポイポイとカゴに入れ出した
そしてお酒コーナーに行き

『好きなの飲みな』

これは普段俺がガールズバーで言ってるセリフである
それをお酒も女遊びもしないこの男からよりにもよって俺に向かって飛んでくるとは夢にも思わなかった
たまらず跳ね上がり「氷はあるの?」と尋ねると『氷は確かあったはず、でもコップは洗ってない』
うーん、、、少し考えたけど人のお金でお酒が飲めることが確定して上機嫌な僕は氷もコップも使わない缶チューハイをチョイス500缶と350缶を2本ずつカゴに入れ、お菓子コーナーへ揚げ物とサトウのごはんを買ったのでスナック類はいらないと判断し乾き物コーナーへ、イリギノくんがそこでイカそうめんを闇雲にカゴに入れてたけど彼が楽しいのであれば僕はそれでよかった
その他もつ煮やネギ、1.5Lコーラをカゴに入れレジへ
歯ブラシを持ってき忘れたので2階の生活品コーナーへ行き
その間にイリギノくんは1階で食品の会計を済ましてくれた

買い物を終え、いざ!イリギノ宅へ

買ったものを冷蔵庫に仕分けして惣菜を温めツマミを食べながら俺は缶チューハイをイリギノくんは1.5Lコーラをラッパ飲みしながら配信を始めた


イリギノくんはかつて俺とポケモンUNITEと言う今世紀最大のクソゲーを通話繋げて一緒にやり興奮のあまり出た大声が原因で警察を呼ばれた事がある

その前科があるため俺に『あんまり大きな声を出さないでね』と忠告
だがそんな忠告は大量の缶チューハイを手にした俺の前では無力である
自然と大声は出るし、なんならイリギノくんも出す

結果警察は呼ばれなかった、きっとイリギノくんの周辺の交番は土曜日の夜はお休みなのだろう

配信は2時間30分を超え全てを説明するのはこの記事では現実的では無いし、酔っ払っていた時の自分の発言を思い出すのは俺には不可能だ
なので重要なとこだけ記載する

なんとその配信に明日向かうイベントで初のMCを務める憎きエアーマンさんが遊び来てくれたのだ
こんなイベント直前の大事な時間を俺の拙い配信に割いてくれて本当に嬉しかった

いや、そんなことは無い
実は複雑な気持ちだった
明日会うとはいえ、その当時ほんの少しの行き違いでエアーマンさんとは犬猿の仲の様な立ち位置にあり
エアーマンさんの配信活動は狂信者とアンチが入り交じる空間でたまたま俺の周りにはアンチ寄りの人が多くいた

そんな人たちの話を聞くとやはりあまりいい印象を抱けない
本当に明日この人と会っていいのか?
別に会いたい人とだけ会えばいいのでは無いか?
などと考えながら配信を進めていくとエアーマンさんから衝撃のコメントが飛んできた

びっくりした
何に驚いたかと言われると全てにである
何故ここまで剥き出しの凶器を明日会うかもしれない人に振り回せるのだろうか
いや、今後一生会わないネットだけの関わりの人にもこんなことは言わないだろ
日本の道徳教育はどうなってるんだ?
『おもてなし』の精神は?
自分が出演するイベントに参加してくれる人に対してぶつけていい言葉じゃない

その後の配信のことはあまり覚えていない
どうせスバルにセクハラしてみんなにヤーノヤーノ言われるいつもの流れだ

俺は今回のイベントは頼む鯖民との交流を目的で参加しようとしてたので午後からゆっくり行ってもよかったのだがイリギノくんが『どうせ参加するなら大会も出るの!』と駄々をこねるので仕方なく10時から始まるJCGに出る事に
その為その日は1時ごろには就寝した

3月17日

そしてその翌朝
起きると強烈な喉の渇きと不快感に襲われた
そう、二日酔いである
とりあえず何か飲み物をと思い辺りを見渡すと2ℓの水ペットボトルが
イリギノくんが俺が寝た後に枕元に用意してくれてたのだろう
なんて素敵な気配りなんだ
通話や配信中のコメントでの失礼な言動とは打って変わり細かいところへの気配りを常にしてくれた

時計はまだ6時過ぎ

こんな時間にイリギノくんを起こすのも申し訳ないので適当にTwitterでエロ画像探してぼーっとしてたら8時ぐらいにイリギノくんが起きた
『紙入れくん寝るの早いよね、俺四時まで起きてたわ』

何やってんだコイツ??
どうやら朝方まで明日の大会デッキを回してたらしい

ストイックなのか良い加減なのかよくわからない奴である

とにかく二日酔いが気持ち悪くて何か腹に入れたいと伝えると嫌そうな顔で『チャーハン作るの?』と答える

マヨネーズご飯チャーハン理論
この理論はマヨネーズアンチ俺に対する嫌がらせで送られてきたマヨかけご飯は実は理論上は筋が通っているのでは?という理論である

まずマヨネーズを因数分解すると
『マヨ=油+卵+お酢』である
チャーハンの公式は
『チャーハン=米+油+卵+塩味調味料』である
チャーハンの『油+卵』の部分に『マヨ』を代入すると

『チャーハン=米+マヨ+塩味調味料』の式が成り立つという理論だ
『マヨネーズに含まれるお酢は無視するのか?』という素人丸出しな質問が聞こえてきそうなものだが加熱する事によって酢を飛ばす作戦だ

頼む鯖で大見得を切ってしまった手前もうこの理論にここで決着をつけなければならないところまできた私だが調理は全てイリギノくんに丸投げした

いつも通りにょにょ言いながらサトウのご飯をチンしウインナーを切るイリギノ
ご飯をマヨネーズに混ぜる段階でその口癖が『臭い』に変わる
『臭い』を連呼しながら時々『にょ』を織り交ぜ天才的なビートを刻むイリギノを横目に

俺はこれから臭いと言われながら出来た料理を食べるのか…っと二日酔いもあいまり不快感が加速していった

いざ炒める段階に入るとそのビートは加速する
テンションが上がってるのか『やだにょ〜』とワードを次々と追加していくイリギノ
この男の世界観は広がるばかりだ

俺はというとイリギノくんの指示に従い食器を用意し昨日買ったモツ煮を温めて炒飯を待った

完成である
味の感想ですが、パラパラ感は一切なく少し油っぽいかな?とは思うけれども許容内
味はマヨネーズと言われなければ気が付かないレベルで癖は少なかった(言われてたから気がついた)
パラパラにならなかった要因は『イリギノ宅のコンロの故障』『米がサトウのご飯』『マヨネーズの限界』など様々考えられるが現状のベストは尽くしたと思う
皆さんもチャレンジしてほしい
モツ煮はニンニク効いてて美味かった

食べ終わった後イリギノはシャワーへ俺は前日家出る前に済ましたので部屋で待機
コンタクトを付けたくて鏡を探したが人の家を物色するわけにもかないので風呂上がりのイリギノに聞くと
『鏡は風呂場にしかないにょ〜』

早く出てくれ

イリギノが服を着る間にコンタクトをしもう戻ることは無いので荷物の確認をし外へ出た

イリギノは家の鍵を閉めながら『にょー』とか言ってて
あ、外でも言うんだっと少し驚いた

会場への電車の乗り継ぎ、マップの確認は全てイリギノにしてもらいJCGに出るためにバフドラのレシピと各カードの役割をイリギノに聞いた
おんぶに抱っこである

会場の最寄駅飛田給駅に到着
綺麗だけど何にも無いと言ったら印象の駅だ
イリギノが駅の自販機を見て『コーラがある』と呟く
コーラはどこにでもあるだろ、コーラに関してはない時だけ報告しろよ
どうやら目についたものを口にしなければ気が済まないみたいだ

①会場到着

そこから約5分歩き会場へ
途中の階段を登り切るとイリギノくんがゼェゼェ言っていた
あまりの余裕のなさに『にょ』を付けるのを忘れるほどに

事前登録をしてなかったので当日登録をする事に
イリギノくんは簡単に済ましていたが恥ずかしながらJCG初出場なのでアカウントの登録からしなければならなかった
慣れない操作にしどろもどろしていたのだが現地のスタッフが懇切丁寧、根気よく要領の悪い俺をサポートして登録に導いてくれた

当日分は抽選みたいなことを言われていたが俺とイリギノくんは抽選番号2,3で簡単に通った
参加賞を受け取りふらふらしてると
イリギノくんが『あ、あれが迷い犬だよ』と険しい顔したイケイケな男性に目線をやる

遠目から見た第一印象はちょっと怖かったけど話を聞いたら電車を間違えて会場まで走ってきたらしい、険しい顔の原因はそれだ
「こんにちは紙入れです」『にょす』
俺たちが挨拶をすると椅子に座りうなだれながら
『リアルでにょとかキツイんでやめた方がいいですよ』
第一声である
俺もすかさず「ほんと言ってあげて!」と追撃
しばらくイリギノくんは黙っていた

JCGが始まり対戦表が告知されるとイリギノくんと迷い犬くんが同じブロックに
一回戦目は違うが勝てば当たる形だ

結果は、迷い犬くんが1没、イリギノくんはブロック優勝で予選抜け、紙入れは1勝はしたけど予選敗退だった

大会進行は予定より早く12時頃には終わった
エアーマンMCのトークショーが14時30分からプレーオフは16時からとなる
迷い犬くんは同じく大会に出てプレーオフまで進んだエアーマン仲間後輩?のRaruaくんとAXIZの対戦会に参加していた
俺とイリギノはそこまで関心が無かったので一旦別れた
時間が出来たので会場を歩き回っているとAXIZのブース内に射的コーナーがあった
夏祭りなんかでよくあるアレだ
射的自体にも心踊ったがその賞品の方に特に目を奪われた
ルールは4発の弾を的に当て何個倒せるかというもので倒した数により商品が増えていく
4個倒した賞品が会場限定のプレイマットだった
販売はしていないので会場限定非売品らしい
個人的にプレイマットがすごく欲しかったのでイベントに参加したが結果は紙入れ1個イリギノ0個と惨敗
何回でも出来そうだったがお子様客が多くあまり大人げない事もしたくなかったし何より手応えのなさから離脱した

②ランチタイム

空いた時間をどうしようかとイリギノに相談すると『にょ〜』といつもの返事
流石の俺も痺れを切らせ
「言って分からないようだったら次にょって言う度にデコピンとかしっぺとか体罰で分からせるってのはどう?」と提案
そこでとんでもない返事が返ってくる

『僕にとってにょは呼吸なんだ!!それをやめろって言うのか!』

びっくりした
長い付き合いだったがここまで病気が進行してるとは思わなかった
ステージ4である
脳にウジ虫が湧いているのは知っていたがそのうじ虫が呼吸器官にまで転移してるとは
近くにいながら今まで気づいてやれなかった自分を責めつつ残り短いコイツ人生にどれだけ寄り添えるかを考える事にした

そんなやり取りがありながらそこそこいい時間なのでお昼をとることに
会場の外にキッチンカーが来ていたのでそれを見に行くことに
焼きそば、ケバブ、クレープ、ステーキ丼?などなど出店らしいものが並んでいた
クレープ屋のメニューを眺めながら『午後はこれ食べたいなー、どれにしようかな』とイリギノ
お昼を食べる前におやつの事を考えていた

結局、イリギノはステーキ丼と追加でステーキ串
紙入れは焼きそばを買って外のベンチで食べた
イリギノくんがしたお昼ご飯のツイートを見て迷い犬くんも外のベンチに来てくれた、その手にはキッチンカーで買ったケバブが

3人で食べていると遠目にこちらを凝視しながら近づく男性が
俺は頼む鯖民とはリアルの交流が薄く誰だか分からなかったので「あの人こっち見てるけど知り合いなんじゃないの?」とイリギノに聞くと
目の前のステーキ丼に夢中なのか『俺たちが食べてるご飯が美味しそうだから見てるだけでしょ』とその男性に目をくれずステーキ丼を食べていた
そんな奴いねーだろっと思ったがその男性と直接の面識がない俺はその可能性を捨てきれず
「そ、そうか?」っと控えめな返事をしてしまった
その男性は俺たちの目の前まで来て110円さんだと判明
やっぱり人の飯が美味しそうでガン見してる奴なんているわけないと思いつつ合流をはたした
110円さんは飯は食ったというので談笑しながら俺たちのランチを待ってもらった

③トークショー待ち


外は風が強く寒かったので会場に入る事にそこでエアーマン仲間後輩?であるRarua君が1人でご飯を食べているのを発見
迷い犬くんが寄っていき『何一人で食べてんだよ』って絡みに行く
さっきまで一緒にいたのは迷い犬くんなのだから1人にしたのは迷い犬くんなのでは??と思いつつ5人で会場へ
まだ13時30分だったがやる事なかったのと迷い犬くんの熱い希望により誰も座っていないイベントブースの最前列を占拠する事に

この1個椅子の向きが違うのがMCエアーマンなんじゃないか?と考察しその前を迷い犬くんが座り他のメンバーはその周りを適当に座ることに
1時間の待ち時間の中でここまるさん、レイトキリキリくん、すばるさん何かも合流し談笑をしながら待った


開演の時間が近付き『エアーマンはどこから来るのか?』という議題になった
上からワイヤーに吊られて来るじゃないか?
会場から火が出て下から登場
期待は膨らんだが普通に後ろからAXIZのメンバーと歩いて来た

④トークショー

いざ、トークショーの開幕である
MCのエアーマンがAXIZのメンバーにテーマに沿った質問をしていく流れだ
エアーマンさんの堅実な進行をしつつもロブさんがメンバーやエアーマンをいじってそれまたMCがレールに乗っける
AXIZのメンバーの事をあまり知らない俺でも一人一人の魅力を感じ取れる素晴らしいショーだった

ショーの最後にじゃんけん大会が開催された
プロとジャンケンをし勝った人が残り、1名に商品だ
その商品がなんとAXIZメンバー全員のサイン入りユニホームだ
その豪華賞品をかけたジャンケンで見事賞品をゲットしたのは我がチーム頼む鯖の110さん!!
壇上に上がりエアーマンに名前を聞かれていた
「110円です、エアーマンリスナーです」と答えていた
身内の勝利に我が事のように喜んだがここでジャンケン大会第2回戦!!
賞品はAXIZプレイマットだ
そう、さっき取れなかった射的の賞品である
隣でイリギノくんが『良かったじゃん!』と声をかけてくれた
自分が買ったら俺にくれるつもりだろう
くれなくても強奪する予定だ
ジャンケンが始まり身内からはすばるさんが残るがその次の回で全滅してしまった
ここでもう1回ど全員立って仕切り直し
そしてなんと、なんとなんとジャンケン勝利✌️
MCエアーマンに壇上に呼ばれました

ここからはお恥ずかしい話なんですが
諦めかけていたプレイマットがこんな形で手に入るとは思わずあまりの嬉しさに昂ってしまい『お名前をお願いします』とエアーマンの差し出すマイクを待てず「紙入れです!」と半ば被せ気味に言ってしまい
周りからの(こいつやべーから早くおろせ)みたいな空気を感じて賞品を受け取り早々に退場しました

⑤トークショー終わり

その後ショーは終わりAXIZメンバーとのファンミーティングへ
迷い犬くん、レイキリくん、すばるさん、Raruaくんはその列に並びそれ以外の僕らは待機してました
待機中暇だったのもありこっさんとトイレに行ったあと会場を回ってると例の射的がまだやっていました
こっさんと話題になったのでリベンジするとなんと4個倒すことに成功
イベントも後半になり賞品が余ってたのか『大人は後ろの線』のルールはなくなり簡単になっていました

プレマを2枚持ってウッキウキで戻るとぷうきちさんが会場に来ていた
壇上はAXIZメンバーとファンが写真撮影をし、エアーマンが端っこでスタッフと暇そうに喋ってたので残りのメンバーで凸る事に

エアーマンに挨拶をすると『いや、まさか初対面があんな所だとは思わなかったです、びっくりしました』と
そんな感じ談笑していると後ろからスタッフが
『エアーマンさんの交流したいと思うのでこちらをお使いください』と椅子や机を用意してくれました
『エアーマンさんのサインも欲しいと思うので』とペンも渡してくれて
つくづく今回のイベントは気配りができる優秀なスタッフさんだと感銘を受けました

そんなスタッフさんの粋な計らいによりエアーマンに先程貰ったプレイマットにサインを書いてもらいました(2枚あるし1枚は落書きされてもいいや)

そのサインプレマを列に並んでる迷い犬くんに自慢しに行くと
『エアーマンとも写真撮りたいから来てって伝えて』とちょい不機嫌に言われた
すばるさんからは『このサインブサイク!私がデザインしたのはこれなのに!!』とヒスっていた

すばるデザインのエアーマンサイン

列から離れエアーマンに迷い犬君の伝言を伝え、何時に終わるのか?この後暇か?等「飯行くから来るよな?」的な圧をかけて過ごした
飯はスーパーでお菓子やおにぎりを買ってカラオケでパーティすることに決定

⑥JCGプレーオフ

ファンミが終わるといよいよJCGのプレーオフである
我がエアーマン応援団からは汚言症のイリギノ、エアーマンファンのRarua君の2名
正直早く終わってカラオケに行きたかったので(イリギノ早く負けねーかなー)と思っていたら2人とも勝ち残り
戻ってくるとイリギノがなんかペラペラ喋ってたけど忘れた
俺が『なんで勝ってんだよ笑』と言うZONEを飲みながら『なんで勝っちゃいけないんだ!!』とぷんぷんなイリギノ
前日は朝4時まで起きていたので眠たげである
その証拠に待ち時間中に『この麦茶僕のじゃないにょ』と言いながら俺の麦茶を飲んでいた

優勝賞品を狙っていたRaruaくんには激励を送った
続いて準決勝、ここで2人が勝てば決勝で対決である
イリギノくんが『次勝ったらZONE買ってこよ』と言っていたのでさっきは「負けろ」と言ったがここまで来たらRaruaくんと決勝戦して欲しかったのでエナジードリンクを用意して待っていたが結果は
イリギノは敗退ざまーみろ
Raruaくんは決勝進出
つくづく期待を裏切る男である
きっと準決勝でも裏目を引いたのであろう
だが、Raruaくんにはぜひ優勝して頂きたい
その勇姿を見たかったが時間はすでに18時過ぎ
流石にここからカラオケ探したり買い物したりすると時間がかかるので応援は居残り組に任せて紙入れ、昼抜きのはらぺこあおむしすばるさん、同じく昼抜きのぷうきちさんの3人で先に向かう事にした

⑦買い物道中

道中でぷうきちさんが調布のカラオケ屋さんを見つけてくれてそのまま予約までしてくれた
道中にスーパーを見つけ買い物してからカラオケに向かった

⑧カラオケ到着

カラオケに着いて5分程でイリギノくんから連絡があり『イリギノくんとエアーマンはすぐ向かうが迷い犬くん、レイキリくんはRaruaくんと飯行ってから向かう』との事
エアーマン仲間後輩思いの迷い犬くんとレイキリくんの面倒みの良さに心を打たれながら早くお酒が飲みたかったのでお菓子を広げながら2人を待った

お菓子を並べてはしゃぐ紙入れ(撮影:すばる)

2人が到着、エアーマンのお酒を頼み
乾杯の音頭をエアーマンにとってもらった
しばらく談笑していたらエアーマンが『デンモクいい?』とカラオケの狼煙を上げた
一発目の曲はyoasobiの『勇者』
それはまるでAXIZを去るRumoi選手を同じ路(シャドバ)を選んだ友に贈る歌だった気がした
エアーマンの頬には涙が伝っていた(気がした)

エアーマンに続けと次々と曲を入れる中迷い犬くんから連絡が来て無事合流
レイキリくんと迷い犬くんを交えて再度乾杯
後はみんなでカラオケを楽しんだ
カラオケが苦手だと言い端でイカそうめんをユーカリの葉を食べるコアラのように頬張っていたイリギノくん(食べていたのがイカだからラッコかもしれない)も曲を入れその曲でエアーマンと意気投合
次の曲を一緒に歌っていた

カラオケに関してはお酒も入ってたしテンション上がりすぎて正直あまり覚えていない
イリギノくんがエアーマンに『にょってやつそれ病気だよ』って言われてたのだけ覚えてる
他に何か覚えてる事がある人は何らかの形で教えて欲しいです

カラオケも時間が来て退出
食べ残した(封の空いてない物)は各々持ち帰り俺は焼酎を1本丸々持って帰った

持ち帰ったキンミヤ

⑨解散

カラオケを出たあとエアーマンに〆てもらい解散し各々電車に乗った

最後に

ここまで読んで頂きありがとうございました
汚言症は深刻な病です
本人の意思とは関係なく会話に不自由にし、時に人を傷つけ人間関係悪化させてしまいます
俺はこの記事を通してこの病気を世に広め汚言症への理解をおっパイしちんちんしていきたいと思っています。

イベントが3月17日だったのですがnoteが書き終わるのが遅れてしまったこと大変申し訳ございません
実はnote投稿日の今日が散々語らせてもらったイリギノくんの命日です
そうです、死因は汚言症です
呼吸器官まで侵食した病が寝てる間に『にょ』を言えないことで喉を詰まらせ呼吸困難になってしまったのです
口は悪いが人が悪い訳では無いのです
この病への理解と汚言症苦しむ人にも寄り添っていける社会をめざしたいです


最後の最後に

会場で一緒にイベントを回ってくれた方ありがとうございました
また、ここに書ききれなかったエピソードは別のnoteに簡単にまとめて近日中?にあげたいと思います
またなにかイベントがあったら集まりたいですね

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