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上古町のまちを構成する音に注目 “カミフルノオト”

<この記事は、はじめて上古町に訪れた長岡造形大学の学生が、まちで聞こえた上古の音(カミフルのオト)を集めた、カミフルnote(カミフルノート)です。この記事を読んで、上古町に訪れたことがある人も、まだ訪れたことがない人も、これからまちを歩くとき、耳をすませてみたくなったら嬉しいです。>


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はじめまして!長岡造形大学 建築・環境デザイン学科3年の堀川です。
普段は長岡でデザインの勉強をしていますが、現在、ヒッコリースリートラベラーズさんのインターンシップで上古町に来ています。


実は私、上古町に来るのは今回が初めて。


お仕事のお手伝いの合間、上古町商店街を探索しながら私が思った感想は、
“なんだか賑やかなまちだなあ!”というものでした。


上古町の賑やかさの正体ってなんだろう?
アーケード沿いに目を惹く個性的なお店がずらりと並ぶ風景や、人やクルマや自転車が道を譲り合いながら行き交う様子は、もちろん賑やかなんだけれど…


注意深くまちを観察してみると、その正体に気が付きました。
いえ。正確には、耳をすましてみると、でしょうか。


そう、“音”です!
上古町は、道路の広さもアーケードの高さも、人がまちを歩くのに丁度良いスケール感。


だからこそ、ちょっと歩いただけでも、
そこには
商店街のお店の人とお客さんの会話の声  自転車の通る音 アーケードから流れる音楽 などなど 上古町を構成する『カミフルの音』が、ぎゅっと詰まっているんです!


それでは私が集めた、上古町で聴こえた『カミフルの音』たちについてご紹介していきます。


上古町のメインストリート・上古町商店街では、通りに面して沢山のお店が並んでいるため、歩いているだけで、お店の中の会話が聞こえてきたり、店員さんが店先に出てきてお客さんと話す姿が目に入ってきたりします。


お昼時には、お店の方が扉を開けて通りの向こうにいるお客さんに「○○(お客さんの名前)さん!コーヒー、砂糖でいい?」と話し掛けている光景も見かけました。
人とお店、人とまちの距離感が近い商店街ならではの光景です。
この会話を耳にしたときは、どこか懐かしさやあたたかさを感じてじ〜んとしてしまいました…。

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人々の交流の声が賑やかな上古町商店街、なんとB G Mも流れています。
最初に音楽に気が付いたときは、どこかのお店から流れているのかと思いました。
しかし、町中どこを歩いていても聴こえてくるので、不思議に思い天井を見上げると、アーケードにスピーカーが!!
上古町商店街振興組合の方に伺ったところ、朝10時から夜20時まで有線で音楽をかけているそうです。ちなみに、古町では五番街、六番街…と上古町以外でもそれぞれの商店街で音楽を掛けているので、アーケードごとに音楽が違うんですよ!

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さらに、上古町商店街には『カミフルピアノ』という、誰でも自由に弾くことが出来るストリートピアノが置いてあります。是非まちの人の演奏を聴きたい!と、しばらくピアノの前で粘っていましたが、残念ながら取材中は演奏者が現れず……。(ちなみに私も、ピアノを演奏したことがありません…。)
どうしても諦めきれず、同じくヒッコリースリートラベラーズのインターンシップに来ていた、長岡造形大学 視覚デザイン学科2年の清水さんと杉山さん(二人ともピアノ経験者)にお願いして、弾いてもらいました!!

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演奏中は通りを歩いていた方が立ち止まって見に来る場面も。
楽器屋さんやコンサートで聴くピアノともまた違う、まちの中で聴くピアノの音色、とても素敵でした。清水さん、杉山さん、ありがとうございました。


他にも、上古町には沢山の小路があるので、メインストリートを外れて小路に進むと、虫の声が聴こえたり、古町神宮寺の手水舎の音に耳をすませてみたり…。

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上古町では、沢山のまちの音に出会うことが出来ました!


音って、住人や建物や歴史と同じくらい、まちを構成する大事な要素だと思います。
風に木々がそよぐ音、川の流れる音、車の走る音、人々の会話や笑い声――
まちのヒトやモノによって紡がれる「まちを構成する音」は、何気ないようでいて、実は、そのまちに暮らしている人たちの生活の証でもありますよね


何より、まちの音は訪れた人しか聴くことが出来ない、特別なもの!
上古町を歩くときは、老舗の店舗や個性的なお店、まちの風景を楽しむのは勿論、是非まちの音に耳をすませてみてください。
何か新しい発見や、くすぐったいような愛おしさを感じる瞬間に出会えるかもしれません。


地図を片手に、その場所で聴こえた音のオノマトペを書き込んで、サウンドマップを作るのも楽しいですよ。


あなたの好きな、『カミフルの音』を探してみてください!

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