競合だらけでも諦めるな！あなただけのブルーオーシャンを見つける方法

2024年7月24日 20:49

起業を考えている方、すでに起業しているけどなかなか思うように進まない方、こんな悩みを抱えていませんか？「この業界はもう飽和状態だ」「大手企業に太刀打ちできない」。

でも、ちょっと待ってください。実は、競合が多いことはチャンスの証なのです。この記事では、競合が多い市場（レッドオーシャン）の中で、どのように自分だけの市場（ブルーオーシャン）を見つけ出すのか、その方法をお伝えします。

私自身の経験を交えながら、大手にはできない、あなただけの強みを活かした起業の道筋をご紹介します。諦めるのはまだ早い。むしろ、今がチャンスかもしれません。一緒に、あなたの可能性を探っていきましょう。

競合が多いことはチャンスの証

「この分野はもう人がいっぱいで…」

そう思って諦めかけていませんか？でも、ちょっと視点を変えてみましょう。競合が多いということは、そこにビジネスチャンスがあるという証なんです。

私も以前は同じように考えていました。大手IT企業で10年以上働いた後、起業を考えた時、「起業支援のコンサルタントなんてもう飽和状態じゃないか」と不安になったものです。

でも、よく考えてみると、たくさんの競合がいるということは、それだけ需要があるということ。つまり、お客さんがいるマーケットを選べているんです。

これって、実はすごくラッキーなことなんですよ。

では、どうやって競合の中で生き残るのか。ここで大切なのが、「大手にできないこと」を見つけることです。

まずは、競合のホームページやSNSをチェックしてみましょう。彼らが提供しているサービス、対応できること、できないことを丁寧にリストアップしていきます。

私の知人は、ある企業から経営コンサルタントのお仕事を提案されたのですが、ライバルが名の知れた大手企業だったんです。
その大手企業は、実績やノウハウはあるけれど、基本「座学中心」だということで、経営者の方はそれで本当に利益が出るのか、迷っていたようです。

そこで彼は、「実践的なサポート」に焦点を当てることにしました。クライアントの現場に直接赴いて、定例会議にも参加し、その場でアドバイスもする、レポートにもまとめる「出張コンサルティング」を提供します、と伝えたところ、見事に採用されたとのことでした。

これが、彼のブルーオーシャンになりました。

競合が多い中で成功するには、「独自ポジション」を築くことが重要です。これは、あなたにしかできないこと、あなただからこそできることを見つけ出すプロセスです。

私も、起業を考えた時点で、起業支援している競合は山ほどいました。どうしたらいいか考えた時に、私が注目したのは、「資格、スキルアップを目指している人たち」でした。

独立を考える時、外で通用する力が欲しくて、資格やスキルアップをする人が多いです。それでうまくいけばよいですが、「ノウハウコレクター」になっている人も多いんです。たくさんの知識は持っているけど、それを活かせていない。

私はこの状況を見て、大きなビジネスチャンスを感じました。「ノウハウの活かし方」を教えるという、新しいポジションがここにあったんです。

具体的には、「あなた商品化」というコンセプトを作り出しました。これは、その人が持っている知識やスキルを、高付加価値の商品やサービスに変える方法です。

この独自のアプローチが、多くのクライアントの心に響いたんです。

レッドオーシャンの中でブルーオーシャンを見つけるのは、簡単なことではありません。でも、諦めるのはまだ早いんです。

むしろ、突き詰めていくと、そこに成功のヒントが隠れていることが多いんです。

もし私もあの時点で諦めていたら、まだ起業できていなかったと思います。

競合が多くても、決して諦める必要はありません。むしろ、そこにチャンスがあると考えましょう。

さあ、今すぐライバルたちを調べましょう！
ライバルたちができている事、できていない事を言語化しましょう。具体的なアクションプランはこうです。

このプロセスを通じて、必ずあなたのブルーオーシャンが見つかるはずです。レッドオーシャンの中にも、必ずブルーオーシャンは存在します。それを見つけ出し、磨き上げていく。そんな素晴らしい旅に、今日から踏み出してみませんか？

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