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【トマトコーヒー】GLITCH Coffee ケニア ニエリ ガタイティ

久しぶりに一人でゆっくりコーヒーを飲みに行けたので、久しぶりに更新。
今回はケニアの浅煎りコーヒーを飲みました。

ケニアコーヒーは酸味や甘みの強いコーヒーというのが世間的な評価だそう。
浅煎りなスペシャリティコーヒーブームの流れで外せない国。

グリッジコーヒーでもケニアのコーヒーを精製所別に2種取り扱ってました。農園とか豆自体は同じらしい。すごい。
1つめがチョロンギ。カシスとトマトが香るフレッシュなコーヒーだそう。
もう1つがガタイティで、前者よりトマト感とコクが感じられるとのことでした。

せっかくならクセのある方をとガタイティを選びました。

製法のFULLY WASHEDとは何だと思いましたが調べてみると、水洗かつ、発酵にも水を使う製法の総称とのことでした。
その中にも色々種類があるそうで、中にはケニア式というのもあるようですが、この豆がどうやって洗われたのかは不明です。
因みに水洗して発酵は別の方法をとるものがSEMI WASHED。
水洗せずに果実がついたままで発酵させるのがNATURAL。
ミューシレージと呼ばれる粘着部分を若干残るように洗って、パーチメントと呼ばれる豆周りの薄皮がついた状態で乾燥させるのがPULPED WASHED。アナエロビックとかはこの中にあるらしい。https://www.cuisinart.jp/sp/fcc_slurp/column/210617_05.html


以下のブログが詳しくて知らない世界を垣間見れました。

話がそれました。


挽いて貰った粉からトマト感。鼻に近づけなくても分かる強さでびっくり。
味わいもトマトコーヒー。フルーツトマトや酸味あるトマトとはちょっとちがい、普通のトマトの香りにコーヒーの香りがマッチングした感じ。
ドロット系のトマトジュースの味わいをコーヒーに落とし込んでるような不思議な美味しさでした。
もうちょっとだけ深煎りにしたらまた個性輝いて美味しそう。逆にアイスにしてさっぱり飲んでも美味しそう。

個性あって想像も掻き立てられて良かった。
1杯700円でグリッジにしては安かった?(感覚おかしい)

せっかくなので豆はエルパライソのローズティーを買いました。豆で買うなら飲んだことないけど安心感あるやつが良い。家に豆が溜まる。
グリッジのバキバキの浅煎りやカジタのバキバキの深煎りを気分で選べるのが今とてもいい感じ。

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