見出し画像

九頭竜川サクラマスポイントを…2019年大渇水時にウェーディングして解説してみました。

2019年は雪も少なく低水位、渇水のシーズンだった九頭竜川サクラマスです。中角水位計11㌢の九頭竜川サクラマスの上流域の「大場所ポイント」の平水時には立ち込めない位置をウェーディングしながら検証してみます。地形だけでなく平水時はただ滔々と流れているように見える流れているように見える流れも渇水時は強弱の変化がよくわかります。

僕自身2018年シーズンに3ヒット2キャッチ、2019年シーズンも3ヒット2キャッチのポイントで、なぜその付近でヒットしたのか…もそうですが「ここらあたりは期待薄」と決めつけて集中力低く流した周辺も、じつはサクラマスが着いていてもおかしくないポイントだったと反省したりと発見がありました。これを読んでもらえれば長いストロークの大場所も集中力途絶えることなく釣り下がれると思います。

今回 紹介のポイントに限らず川のストロークは同じような形状なので、そのほかのポイントを釣り下がる場合にも共通・参考になりました。上流域のポイントは下流域のポイントと違い、通年の変化が少ないので今シーズンも、さほど変わっていないと思います。

では九頭竜川サクラマスの上流域「大場所ポイント」をウェーディングしてみます。

ここから先は

1,799字 / 31画像

¥ 700

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?