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悩悩みたくない

漫画を描きたいと思って毎日少しづつ進めている、日々やっていくうちに分かったが自分はどうも描きたいことをまとめるのが苦手だ。最初は何が描きたいのかわかっていたにもかかわらず途中で断片的なアイディアを拾って行きどうもやりたい事がぶれて来ることが多い。何かを産み出すに必ず優柔不断で迷い苦しむ。創作する事に悩むことは欠かせないが、自分の考えた事をはっきりとさせ、まとめあげるにはどうすればいいのだろうか?

自分は創作活動という物は苦しまなければいい物が作れないのだと思い込んでいる節がある。
産みの苦しみという言葉がある様に苦しむほどいいものが作れるような。。

しかし実際は、漠然とした可能性ばかり求めた不毛な苦しみは耐えづらく、続ける事が出来ない。しかしイメージをちゃんと持てている苦しさは楽しさと隣り合わせなので持続性があると思っている。そしてその様な苦労であれば自分の全てを注ぎ込めるのかと思う。
その充実度した苦しみを得るには、まず割り切りが必要だと感じる。メニューの多い店は注文を決めるのが大変たが、実際は数パターンのアレンジが多い。メニューが1つならば選ぶ悩みも無い。だから日々の作業もより明確にやる事を決めておく事が大事かもしれない。要は可能性を限定して、ルーティン化しておけばより悩む事を限定出来、何を悩むかを見つける為に悩むと言うややこしい事をせずに済む。
産みの苦しみはその決められた流れの中の微調整や組み合わせでに集中して苦しみたい。。
そして、あまり感情を乗せたり0から作ろうと思わないのでドライな割り切りと、どうでもいいという広い間口、スクエアなテンプレートを持ちたいと思う。より機械の様な心と工場の様なシステム化が理想だ。
と何だか訳の分からないたわいも無い断続的に悩まされている事を書いてみたが普段の過ごし方に規律が薄いから悩む余裕に振りまわされてるだけかも知れない。本当の自由というのは難しいです。。

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