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我慢が必要な人間関係って本当に必要?

こんにちは。亀井ひろかずです。
モチベーション改善カウンセラーとして、「誰でも簡単にネガティブを解消できる」セッションを1400人以上と実施したりしています。


・本当は合わせたくないのに、相手に合わせてしまう
・素の自分を出せない
・どうしても我慢してしまう

人間関係でこうした悩みを抱えている人って多いのではないでしょうか?
何を隠そう、以前の私も全てに当てはまっていました。
結果、人間関係が原因で鬱にもなりました・・・

今だから分かるのですが、こうした状態の人って「自分の人生を生きていない」状態です。


先日こんなツイートをしました。

こちらを深掘りしていきます。



自分の意思が入っていない=他人の人生を生きている

少し厳しい言い方かもしれませんが、上記のような状態は他人の人生を生きている状態とも言えます。


なぜならば、その言動に自分の意思が入っていないから。


例えば、仕事後の飲み会に本当は行きたくないけどみんなが行くから何となく参加する。
あるいは、本当は違う考えを持っているけど、何となく周りの意見に合わせてしまう。

私たちは、こうした“自分の意思が入っていない”行動が増えれば増えるほど、他人の人生を生きている状態になってしまいます。


もちろん、「どちらかと言うと行きたくないけど、今後のことを考えて行く」と自分で決断し、納得感がある場合はOKです。

しかし、相手や周りに合わせて何となく合わせる言動は、自分の意思が入っておらず他人の人生を生きている状態とも言えますよね。


自分を演じ続けることはできない

そもそも、自分を演じなければいけない人間関係が長く続くと思いますか?

試しに、あなたが接する時に自分を演じている相手を思い浮かべてみてください。

その人と、10年後も同じような関係を続けていると思えますか?

多くの場合は、「NO」ではないでしょうか?


私たちは、期間が限られている我慢は比較的できる傾向があります。
あるいは、我慢することで得られる利益があるなど、目的がはっきりしている我慢も人によってはできると思います。

しかし、期間も目的もない我慢は続けることは正直難しいです。

そのため、自分を演じなければならないような人間関係は、短期間、あるいは何か目的があれば可能かもしれませんが、長期間に渡って続けることは難しいのです。


ですので、自分を演じる必要がある人間関係は、そもそも長くは続かないものという点は、ぜひ頭の片隅に置いておいて下さいね。


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