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不平不満は主語を「私」に言い換える

こんにちは。亀井ひろかずです。
モチベーション改善カウンセラーとして、「誰でも簡単にネガティブを解消できる」セッションを1400人以上と実施したりしています。


セッションをしていると、

「会社で部下が指示通りに動いてくれない」
「上司に相談をしたが自分の希望通りの方向性にならなかった」

といった相談を受けることが結構あります。


ここで注目したいのが、自分の問題と相手の問題がごちゃごちゃになっているという点。


僕もそうですが、私たちは“自分の問題”と“相手の問題”が得てしてゴチャゴチャになりがちです。


私たちは、相手の問題にフォーカスすればするほど気持ちが辛くなってしまいます。

なぜならば、私たちは相手の問題を解決したり相手の言動を変えることはできないから。
できないことにフォーカスして頑張り続けても、辛くなってしまうだけですよね。


例えば、上記の「会社で部下が指示通りに動いてくれない」という思考は、相手の言動にフォーカスしている状態です。

この状態だと、言ったことをなかなかやらない部下の方に対して、不平不満だったりネガティブな感情が募るばかりです。


こういった時は、主語を「私」に変換して言い直してみることをオススメします。

上記の例で言えば、「私は部下を行動させることができていない」といった感じです。


こんな風に主語を私にすることで、「じゃあどうしたらできるのか?」といった思考に自然と向かうことができます。
結果、主語を自分以外にしている時よりも、直面している課題を何倍も解決しやすくなります。


ですので、あなたが今不満に感じていることや、他者に対して課題と感じている事の主語を「私」に変換して言い直してみることで、精神的にも状況的にも前に進めることがよくあります。


ぜひ試してみてくださいね。


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※生きづらさを感じている人の心がふっと軽くなり、あるがままに生きられるヒントを日々ツイートしてます。

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