詩集レビューvol.2「ひかりへ」紺野とも
今回は、文量少なめのレビュー記事を投稿させていただきます。批評ではなく、感想です。私はまだ批評できるほどの技量はありませんので・・・。
それでは、レビューをさせていただきます。
まず、この詩集を選んだ理由ですが、やはり、「ひかりへ」という明らかにポジティブで前向きそうなこの言葉に惹かれ、写真も不安や恐れをあおるものではなく、センスが感じられるものだったので、これは買いだな、と思い、購入しました(写真にはお寿司が一貫写っています)。
肝心の詩の内容ですが、これは都会的といいますか、ポップで知的で最先端という感じがいたします。そして、現代の女の子が書いた詩という感じもいたします。私は男ですが、それでも共感する部分や、ためになる部分は割と多かったです。
一貫して詩が、川のように流れていきます。豊富な語彙力で、私は到底太刀打ちできなさそうだな、と感じました。ですけども、詩は語彙力が多ければ良い、というものでもありません。一生懸命書けば、伝わる部分はしっかり伝わります。現に子どもが書いた詩というのもありますので、もし詩集を買いたいという人があれば、参考になさってみてください。
今回はこの辺で、詩のレビューを終わらせていただきます。読んでくれた方々、ありがとうございます。また新しく詩集を買って、レビューを書かせてもらうつもりなので、そのときもぜひ、よかったら記事を読んでみてください。
どうも、ありがとうございました。
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