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MEGAクラブに圧倒される推しチームを前にして

PSGは圧倒的だった。
育成・強化・運営・営業、使う金の額が違う。
そんな相手に、選手もスタッフも川崎Fは、あくまでも川崎らしさを貫いた。場所は国立競技場だったが、いつもの等々力っぽさを通した。
そんな雰囲気も前座の登場から吹き飛んでしまう。
炎がまで上がる演出、始球式にはキングカズ。
金の掛け方がMEGAクラブだった。

試合も様子見のPSGを相手に、序盤こそ攻め込むものの、見切られた途端に押し込まれ、ハーフコートゲームが続く。
弱点を見せても、そこさえも突いて来ない。あくまでも自分たちのペースで試合をするPSG
家長のキープ力、マルシーニョの突破力、通用したのははじめだけ。
2回目以降はチームで対応してゆくPSG

はっきりした事がある。川崎のチーム力の低下だ。
代表に3人抜かれ、僚太も欠いたとはいえ、この現状は並のJリーグチームではないか。
カップ戦の敗退、リーグ後半戦の苦戦もある事を覚悟しなければならないだろう。

それでも応援はしてゆくのだけれど。

もうしわけないが誰や知らん方の歌
メッシとアキ

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