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ネタバレ:「ワイルドスピード スーパーコンボ」個人的に面白かった部分を箇条書きして分析2/3

前回の続きです。前回箇条書きしたものを自分なりにグルーピングしてみます。自分にとって、この映画はどういう面白さの映画だったのか。ほんと、前日に見た天気の子とは対照的だ。

↓以下ガッツリネタバレ↓

まずこの映画、めちゃめちゃわかりやすい。物語もわかりやすくて、そこに隙あらばネタを入れてくる感じ。ただ、そのネタもちゃんと「ぶっ飛び系のネタ」と「キャラをわかってもらうためのネタ」を入れててスゴイ。

個人的には最後の「フリがあり、期待したことをやってくれた」に関してはどういう面白さなのか、まだ未解明。だって期待通りのことやったのにも関わらず面白いってどういうことなの。あ、もしかして、"フリは言うけど、実際そんなことやるはずないよね"→"うわ、ホントにやったよ。"ってことなのか。だとすると「想像を超えた凄さ(斜め上を行くぶっ飛び感)」への分類でいいのかも。

【物語のわかりやすさ】
どういう物語がわかる
・最初から誰が敵かめっちゃわかりやすい
・エンドロールで二組の家族が仲直りした感動(不覚にもここで泣いた)
物語の構図がわかる
・まさかの、原始人(筋肉)対テクノロジーみたいな構図

【キャラのわかりやすさ】
キャラがわかる
・ドウェインジョンソンが筋トレしかしてねぇ
・ステイサムと母の話が物騒すぎる
・二人の性格と生活がよくわかるスプリットビュー
・「銃は全部捨てた、物騒だから」

キャラの関係性がわかる
・まさかのステイサムの妹だった
・ドウェインが娘と電話で話してる時に後ろでガチャガチャやってる

【キャラの凄さ】
単純にすごい(どんなキャラかわかる)
・ステイサム母が軽々と手錠外してた、やり手感
・ステイサム運転のカーアクションで、2台のトラックの下をすり抜ける凄さ、しかも敵も追ってくる凄さ
・ドウェインジョンソンのファミリーの、母強し感

想像を超えた凄さ(斜め上を行くぶっ飛び感)
・ドウェインジョンソンと同じタトゥー入れてきた刑事
・ドウェインジョンソンが体張って鎖になるという名シーン
・なんでどの車もニトロ積んでんだ
・エンドロールでの刑事めっちゃ強い、というかやべえ奴感が半端ない
・ワイルド・スピードで見るとは思いもしなかったハカ

フリがあり、期待したことをやってくれた
・カーアクションで、筋肉使ったら?と言われ惜しみなく使うドウェインジョンソン
・ドウェインジョンソンファミリーに会うとき、まず殴られるという予想が的中するシーン

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