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岩手の自然を満喫。デイキャンプ初体験♬

9月のシルバーウィーク。

友人と岩手山の麓にある『相の沢キャンプ場』にてデイキャンプをしてきました。

その友人とは中学からの付き合いで、昔から登山やキャンプなど楽しんできた仲。

今回はお互いのスケジュール的にも泊りは厳しいということで、初めての日帰りデイキャンプとなりました。

さっそく午前10時ごろに友人をピックアップし、目的のキャンプ場へ向かいます。

途中にあるスーパーで簡単な買い出しを済ませ、向かった先は岩手山の麓にある『相の沢キャンプ場』。

10年ほど前に岩手山登山の為に駐車場として利用したことはあるけど、キャンプをするのは今回が初めて。

11時ごろに駐車場に入るとまさかの満車状態💦

コロナ過と近年のキャンプブーム、そして登山客が相まって大盛況のキャンプ場。

それでもどうにか大草原を見渡せる場所を確保し、デイキャンプスタート!

キャンプ好きの友人の持ってきたギアは、以下の通り。

・ソロ用焚き火台

・トーチライター

・クッカー

キャンプに憧れている私の持っているギアは以下の通り。

・一人用折り畳みイス

・折り畳みベンチ

・折り畳みミニテーブル

以上。

今回のキャンプへの志の低さが見て取れるでしょう。

しかしいい大人が2人もいればこれだけでも十分楽しめるはず。

さっそくミニテーブルを組み立て、イスに腰かけると、目の前に広がるのは緑の草原と澄み切った青空。

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う~ん、気持ちいい。

ひんやりとした山の空気が心地よく、これだけでここに来た甲斐がありました。

これでもう帰ってもいいかという空気が二人の間に流れましたが、腰を上げて焚き火の準備を始めます。

今回友人が準備したソロ用の焚き火台はこちら。

https://www.uniflame.co.jp/product/683033

とてもコンパクトなサイズで驚きましたが、組み立てると風よけもついていてとても便利なギアでした。

さっそく周りの落ち葉と枯れ枝を集めて火をつけます。

本当なら火打石でかっこよく火をつけたいところですが、今回はサクッと済ませるためトーチライターのガチ当てで挑みます。

さすが文明の利器。

なんの努力も必要なくあっという間に火が付きました。

お腹も減ってきたのでさっそくご飯の準備に入ります。

簡単に済ませるため今回はお弁当とカップ麺。

そして唯一のBBQの食材としたのはウインナー。

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中まで温まるようにじっくりと火を入れ、10分ほどすると表面もこんがりと焼きあがりました。

うまい!

自然のなかで食べるといつも以上に美味しさが増すのがキャンプ飯のいいところ。

弁当と一緒にあっという間に食べ終わってしまいました。

その後はカップ麺のお湯を沸かしたり、コーヒーのお湯を沸かしたりと大活躍の焚き火台でしたが、サイズ的にも少量ずつでしか沸かせないの難点ですね。

そしてどうしてもクッカーが『すす』だらけになってしまうのが焚き火調理でのあるある(それが魅力でもありますが)。

なので次回は焚き火では網を使ってBBQ。

お湯を沸かしたりクッカーを使うものはミニコンロを準備しようと決めました。

まだお昼なだけあって焚き火をしているグループは周りを見渡しても私たちだけでした(ほかの皆さんはきっと夜が本番なんだね)。

それにしても焚き火は心が癒される。

ただ炎に薪をくべるだけなのになんでこんなに楽しいのだろうか。

アラサー男子2人で、揺らめく炎を眺めながら、将来に関する深い話から下らない話まで大いに語り合いました。

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何をすることもなくあっという間に時刻は15時すぎ。

もっとゆっくりしたい気持ちを抑え、チャチャっと後片付けをして、網張スキー場のある温泉でまったり。

焚き火の匂いを落とそうと入ったのですが、結局硫黄の匂いをつけて帰ってきました笑。

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夕日がきれいだ。

今回は初体験の、泊りではなく日中だけで済ませるデイキャンプでしたが、自分はこちらのほうが向いているのかなと思いました。

気軽にできるデイキャンプに興味がある人はぜひ参考にしてみてください👍

それではまた!

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