「生まれるまであと19日」
妊娠後期の不眠
・夜つきが悪い
・何度も目が覚めてしまう
・朝起きることが辛い
・昼間に眠たくなる
こんな症状に悩まされているママさんも多いと思います。
僕の奥さんも(妊娠10ヶ月)、上の項目全てに該当するようになってきています。
なぜ、このような睡眠の問題が起きるのでしょうか?
それはエストロゲンというホルモンが影響しています。
女性ホルモン 「エストロゲン」
エストロゲンは女性にとって大切なホルモンです。
別名“美人ホルモン”とも呼ばれ、エストロゲンが多く分泌されることでお肌に艶が生まれたり、唇に張りが出たりなど女性の魅力を高めるホルモンです。
このホルモンは妊娠中には大きく2つの役割を担います。
①お腹の赤ちゃんの居心地をよくする
②赤ちゃんがスムーズに生まれる準備をする
“妊娠の維持”と“出産の準備”を担うホルモンで妊娠後期にはその分泌量がピークに達します。
ホルモンの分泌量がピークに達すると
脳が興奮して夜眠れなくなります。
通常量であれば、女性の魅力を高めるホルモンですが、量が多すぎるとママさんの体には一方では負担になっている部分もあります。
産後の授乳の練習
産後、赤ちゃんの授乳の間隔は約3時間と言われています。
一説にはこの授乳の間隔の練習のため、妊娠後期から夜に何回か目を覚ます練習をしているという話もあります
妊娠後期の不眠の向き合う
不眠の原因はホルモンによるものです。病気ではないので心配は入りません。
・夜ねれないときは無理に寝ようとしない
・昼間眠たいときは寝る
体の反応に対し無理せず、お産または産後の練習だと受け入れてみることも良いかもしれません。
そして、一番大切なことは周りの理解です。
ママさんが妊娠後期には“寝つけない”“昼間眠気が来る”ということをしっかりと理解して、夜中に起きてしまうことやお昼寝の時間が増えたことを決して否定しないことが大切です。
「それでもやっぱりぐっすり眠りたい」
そんな時はぐっすり眠れる体操をお試し下さい。
最後までご覧頂きありがとうございました。
妊娠後期の不眠のについて参考になりましたでしょうか?
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僕は愛知県豊川市で整体師(HP:http://seitai-kamar.gonna.jp/) をしながら、子供のココロとカラダの発育塾を開催しています🌞
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