6月~7月もぎ試験×学校実力テスト出題比較
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6月~7月もぎ試験×学校実力テスト出題比較

かまなびマガジン

もぎ試験のシーズンが近づいてきました。SもぎやVもぎの出題範囲も配られ始めている頃だろうと思います。

SもぎとVもぎはどう違うの?

という質問をよく受けます。特に6月と7月は大きな違いがあります。

また学校の実力テストも近づいてきています。おそらく多くの中学校がSもぎを主催している「総進図書」のものだと思われます。

というわけで、今回はもぎ試験の違いをまとめようと思います。


2018年のVもぎの出題範囲

左が6月、右が7月

●6月のVもぎの出題は2年生までの範囲

●7月のVもぎで歴史の範囲で3年生で習うところがようやく出題される

理科は出題範囲が細かく指定されているので学習しやすい

●地理は6月が世界地理、7月が日本地理と指定されているので絞り込み学習しやすい!(歴史はSもぎの方が絞り込んで学習しやすい)

●6月・7月のVもぎは「県立そっくり模試ではない」ので注意!



2018年のSもぎの出題範囲

●6月のSもぎの出題は2年生までの範囲

●7月のVもぎで歴史の範囲で3年生で習うところがようやく出題され、歴史は明治以降の近代史のみとなるので絞り込み学習しやすいです(明治維新~日清・日露戦争~第二次世界大戦)

理科1・2年の範囲がバランスよく出題されます(Vもぎの6月は若干1年生寄りの出題)。県立そっくりなので小問集合の大問1もある!出題はランダムなので絞り込み学習には向かない。

地理はVもぎと違って、日本地理と世界地理がバランスよく出題される。また県立そっくりだから「地形図問題」も毎回出ます



【重要!】Sもぎは6月からずっと「県立そっくり模試」

→つまり、Sもぎでは、英語と国語で県立入試と同じような形式で練習できます。国語の作文もありますので時間配分の練習もできます。県立第一志望で英語と国語が苦手な人は、早いうちから同様の形式に慣れていった方がいいのでSもぎがオススメです。




★平均点はSもぎの方が低い!

勉強して得点しやすいのはVもぎかもしれません!


★Sもぎは試験日の回数が多いが、試験会場は少ない。

つまりVもぎの方が受験者数が多いです。たくさんの私立高校を押さえています。

 Sもぎは会場が少なく受験者が少ない代わりに日程を多くして受験者を確保しようとしています。

VもぎとSもぎの試験日

左がVもぎ、右がSもぎの受験会場

●母体数に信頼のおけるVもぎ

受験者数が多いVもぎの場合、その年の受験生の中での位置づけを把握しやすいです。特に秋以降は大手進学塾の生徒たちも合流してくるので、受験生の中での位置取りを把握しやすいです。


●Sもぎは過去のデータの信頼性高い

Sもぎは多くの中学校の実力テストで採用されているので、追跡調査におけるデータの信頼性が高い模擬試験です。今年の受験生というより過去の受験生におけるデータで強いといえます。これくらいの点数を取っていた子が過去に受かっていたというデータでは千葉県で最強になります。


【6月~7月に行われるもぎ試験比較総まとめ】

理社が苦手だったら、単元も指定されていて絞り込んで学習しやすいVもぎがオススメです。母体数の信頼性もありますので上位校を受験する生徒はこちらを受験した方がいいでしょう。

Vもぎの6月・7月は「県立そっくり」ではありませんけど、いろんな形式の出題でも得点できないようでは上位校は厳しくなります。


一方、Sもぎは6月と7月もそっくりテストなので、県立入試と同じ形式で練習したい子向けです。だからちょっとテストが苦手で偏差値50くらいの中堅校を目標にしている生徒向けでしょうか。

理社の平均点も低いので、得点が低くてもそれほど偏差値が低くならないのも特徴です。

また、学校の多くで採用されているのがSもぎなので似たような問題も出題される可能性も高いです。やはりテストが苦手で学校の実力テストの順位を少しでも上げたいならSもぎを受験しましょう。


【結論】偏差値60以上の上位校受検者はVもぎを、偏差値50くらいの中堅校を目標にしている生徒はSもぎがオススメです!


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