ナルホド事始メ|鎌倉市公式

鎌倉市公式ノートです。市民のみなさんに「なるほど、そういうことだったのか」と思ってもら…

ナルホド事始メ|鎌倉市公式

鎌倉市公式ノートです。市民のみなさんに「なるほど、そういうことだったのか」と思ってもらい、一緒に鎌倉の「コト」を考えていきたい。そんな思いで名前を付けました。「ナルホド事始メ」=「ナルコト」をよろしくお願いします。

マガジン

  • スマートシティプロジェクト

    「スマートシティ」って知っていますか?このマガジンでは、鎌倉のスマートシティの取り組みを発信していきます!

  • 公共施設のあさって

    いまの延長ではなく、少し先、1.5歩先の未来から考えた公共施設のあり方について、市が目指す未来像をお伝えしていきます。

  • わがまち支える力持ち「ローカルアンカー」

    まちに活力をもたらすために、地域に愛を運び、愛でつなぐ人がいる。

  • ミヅキカマクラプロジェクト

    このマガジンでは、ミヅキカマクラプロジェクト、鎌倉の漁師さんのお仕事・活動などを発信していきます♪ 水産業は、新鮮な地場の魚介類の提供だけでなく、子どもたちの学びの場、伝統文化の継承、海洋資源の保全など、多面的な機能を発揮しています。こうした市民生活を豊かにする資産を未来へ引き継ぐため、まちの漁を絶やさないために、海からマナブ・ツドウ・トルの場所づくりを進めています。

  • そらうみまちきれい

    このマガジンでは、鎌倉のまちの環境の取組と、おうちで役立つ豆知識をお届けします♪

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「なるほど」からはじめたくて。鎌倉市公式 noteとして「ナルホド事始メ」を綴っていきます

こんにちは。鎌倉市広報課 広報戦略ディレクターの林です。このたび、鎌倉市公式noteとして「ナルホド事始メ〜なるほどから始めよう〜」で情報を発信していくことになりました。 (2021年9月9日撮影、撮影時のみマスクを外して撮影しました) 今回、なぜ公式note「ナルホド事始メ」という名前にしたかと言いますと、 読み手のみなさん(主に市民の方々を想定しています)に、「なるほど、そういうことか!」と思ってもらえるように、読み手視点に立った情報を届けていきたいという思いから、こ

    • まずやってみる!椅子をきっかけに地域が目指す新たな交流の誕生

      こんにちは。政策創造課スマートシティ担当の松村です。 前回の記事では、「地域住民が交流できる場づくり」を目指して活動している西鎌倉地域プロジェクト会議で、どのようにプロジェクトを考えていったのか、議論の方法とポイントを中心にお伝えしました。 今回の記事は番外編です。プロジェクト誕生までの道のりを、議論の経過や参加者の想いとともに、お伝えしていきたいと思います。 経験が「アイデア」を「実現」に導く西鎌倉地域プロジェクト会議で、「地域住民が交流できる場づくり」に向けたコンテ

      • 公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?⑨・最終回

        この連載は、広報かまくら令和5年12月号に掲載しています。 再編で変わるもの・変わらぬもの築54年の市役所の課題 最終回は行政の本丸、市役所に踏み込んでみたいと思います。 先日、元職員からこんな話を聞きました。 現在、会議室や食堂は事務室に、浴室は倉庫に変わっています。 築年数も54年と県内の町村・政令市を除く16市で一番古く、市の発展とともにスペースが減ってきたことが分かります。 それなら増築しては?──敷地内にはすでに分庁舎が4つもあります。 では高くしては?─

        • 公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?⑧

          この連載は、広報かまくら令和5年11月号に掲載しています。 深沢のまちづくりこれからのまちづくりで大切なこと これまで図書館やグラウンドなど、施設や機能に焦点を当ててきましたが、今回は視野を広げて「まちづくり」について考えます。 ご存じの通り、市では深沢に新しいまちをつくる計画を進めています。まちづくりには、「50年、100年先、どんなまちにしたいか。それを実現するには、今どうしたらいいか」という視点が大切です。 ちょっと子育てと似ていると思いませんか。 「将来、自

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        記事

          公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?⑦

          この連載は、広報かまくら令和5年10月号に掲載しています。 https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kouhou/kamakura/23/t231001-12.html おしゃべり会「各施設はどうなる?」にお答えしますQ.【図書館・学習センター】 一つに集約されるというが、どんなイメージ? A.新庁舎では、図書館(地域館)と市民活動ができる「交流・創造」スペースをエントランスの近くに設ける予定です。 また、移転後の市庁舎現在地では、

          公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?⑦

          公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?⑥

          この連載は、広報かまくら令和5年9月号に掲載しています。 「不便になるのでは?」にお答えします前号でお伝えした 「おしゃべり会」では、参加した皆さんから、行政手続きや新庁舎周辺(深沢)の道路事情について「不便になるのでは…」など、本庁舎移転や深沢のまちづくりに関する質問を多くいただきました。 今回はそうした質問に対して、市の方針や計画をお伝えします。 Q.新庁舎に移ると不便になるのでは? A.スマートフォンの普及やデジタル化の推進により、これからの時代はわざわざ市役所

          公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?⑥

          公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?⑤

          この連載は、広報かまくら令和5年8月号に掲載しています。 https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kouhou/kamakura/23/t230801-12.html これからの公共施設がテーマ 「おしゃべり会」を開催市政を伝え、皆さんの声を聞きに行く「おしゃべり会」 本市の公共施設の再編は、市役所をはじめとした施設の老朽化だけでなく、災害対策、旧国鉄跡地などを活用した深沢地域のまちづくり、市役所移転後の現在地の利活用など、これらの課

          公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?⑤

          公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?④

          この連載は、広報かまくら令和5年7月号に掲載しています。 運動だけじゃない。 スポーツ施設、これからの役割市役所が深沢に移転してくると、スポーツ広場はなくなってしまうの? これは市民からの質問です。 市役所の移転先として検討している湘南深沢駅前には、「深沢多目的スポーツ広場(令和6年1月31日をもって暫定利用を終了)」があり、休日ともなると野球、ラグビーなどの団体でにぎわっています。 このほかにも市内には笛田公園(野球場・庭球場・多目的広場)、鎌倉海浜公園由比ガ浜地区多

          公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?④

          公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?③

          この連載は、広報かまくら令和5年6月号に掲載しています。 災害、身を守ることと消防施設の役割「はしごしゃ!」「きゅうきゅうしゃ!」消防車両の前で目を輝かせる子どもたち。 その一方で、消防施設は図書館や公園などと違って、普段めったに関わることがありません。 そこで、大人の皆さんにも少しでも興味を持っていただきたく、ここで問題です! Q.消防署と消防団、どこが違うでしょうか? 違いなんてあるの!? と思った人もいるかもしれません。24時間体制で火災の消火や人命救助などの第

          公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?③

          公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?②

          この連載は、広報かまくら令和5年5月号に掲載しています。 「図書館・学習センター」こんな図書館があったらいいな 「ジャングルみたいに葉っぱがいっぱいおいしげってる図書館」「ゴロゴロしながら本が読める」「本だながすべり台になってる」「ボードゲームや食堂があるといいな」 鎌倉市図書館では昨年、これからの図書館の在り方について市民のニーズやサービス状況などを知るため、アンケートを実施しました。大人854件、子ども110件、たくさんの回答をいただきました。冒頭は子どもたちからの

          公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?②

          公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?①

          この連載は、広報かまくら令和5年4月号に掲載しています。 時代が変われば、公共施設の役割も変わる 建物の老朽化や人口の減少……鎌倉の公共施設は今、市役所を含めて、さまざまな問題に直面しています。 新しく建て直せば済む話? コンパクトにすれば解決? 今やドローンが空を飛んで荷物を届ける時代。 世の中は、施設が建てられた約40~50年前から大きく変化しています。 テクノロジーの進歩はもちろん、ライフスタイルや価値観の変化、市民のニーズも多様化しています。 例えば、図書館と

          公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?①

          地域がまちを支えている~自治会町内会のアレコレをご紹介!③「顔の見える関係」が災害に役立つ!?

          こんにちは! 自治会町内会を担当している、鎌倉市地域のつながり課の泉と本多です。 前回に引き続き、自治会町内会の紹介をさせていただきます♪ 今回ご紹介するのは、非常時に役立つ「地域のつながり」と鎌倉市での実践例です。 地域のつながりで、実際に命が助かった例も!災害などの非常時に頼りになるのは何でしょうか? 消防署や避難所、市災害対策本部など、いろいろ思い浮かぶかもしれませんが、実は「ご近所さん」や「地域の人」の存在が大きいのです。 地域とのつながりが非常時にどう役立つのか

          地域がまちを支えている~自治会町内会のアレコレをご紹介!③「顔の見える関係」が災害に役立つ!?

          みんなで遊べる公園~「遊ぶ」へのハードルをとりのぞく(後編)

          こんにちは。みどり公園課の管理担当です。 前編からだいぶ時間が空いてしまいました。検討や整備の様子をリアルタイムではお伝えできませんでしたが、 2024年2月27日に、鎌倉海浜公園由比ガ浜地区の一角に、インクルーシブ広場をオープンしました! 前編では、なぜみんなで遊べる公園をつくるのか、またインクルーシブ遊具とはどういうものなのか、他市の事例を紹介しながらご説明しました。 後編では、実際にできあがった広場の様子や、どういう思いを込めてつくったのかを、お伝えしたいと思います

          みんなで遊べる公園~「遊ぶ」へのハードルをとりのぞく(後編)

          鎌倉フリー環境手形について聞いてみた!

          前回は「鎌倉フリー環境手形」を使ってお得に鎌倉散策できた様子をお伝えしました。大人900円(※子どもは450円)で購入した手形で、バスや電車の交通費がお得になり、寺社への拝観料やミュージアムの入館料、お食事処も割引に。さらには、訪れた場所で記念品がもらえたりと、鎌倉観光を存分に楽しむことができました。 そんな鎌倉フリー環境手形にについてもっと知りたくなったので、今回は手形を管轄する鎌倉市の都市計画課交通政策担当の大森さんにお話をうかがいに行ってきました。 (ライター)そも

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          まちに変化を生み出す最初の1歩~「スピード感」と「展開を見据えた議論」から生まれたプロジェクト

          こんにちは。政策創造課スマートシティ担当の松村です。 前回の記事では、今年1月から西鎌倉地域プロジェクト会議が始動したことをお伝えしました。 西鎌倉地域プロジェクト会議とは、「地域住民が交流できる場づくり」を目的に、プロジェクトを参加者の皆さんで考え、実行していくための会議でしたね。 今回の記事では、西鎌倉地域プロジェクト会議でどのように「地域住民が交流できる場づくり」を目的としたプロジェクトを決めていったのか、その方法とポイントについてお伝えしていきたいと思います。

          まちに変化を生み出す最初の1歩~「スピード感」と「展開を見据えた議論」から生まれたプロジェクト

          給食の様子を覗いてみよう!(中学校編)~海から受け継ぐ食文化③

          前回まで、漁師さんが鎌倉産ワカメを学校に届ける思いや小学校の給食の様子についてご紹介しました。 皆さんは、鎌倉市立中学校の給食もとても特徴的なことをご存じですか? 「カマスの天ぷら」「イワシのカレー揚げ」「サバの甘辛焼き」――。 まるで海辺の食堂のようなメニューが中学校の給食でも提供されているのです。生徒たちは、鎌倉の地場産物を使った給食を楽しみながら、地元の自然や食文化に関する理解を深めています。 4月27日、鎌倉市立中学校9校分の給食調理を行うハーベスト株式会社の鎌

          給食の様子を覗いてみよう!(中学校編)~海から受け継ぐ食文化③