見出し画像

ゴーシュート!(3月4日)

山下ラジ男の記事が公開されました。ベイブレードへの愛以外は全部うそで構成されています。

山ラジの記事は媚びも作為もためらいもなくてカッコいい。いろんな遊びを教えてくれる近所のお兄ちゃんみたい。僕が中学生だったら、記事を読んでいて一番好きになるのは山ラジのようなライターだと思う。多分、昔のテキストサイトに傾倒していたインターネットキッズと同じような感覚なんだろうな。

編集部としてはベイブレードを初心者にオススメするために分かりやすくポイント立てて説明したり、パーツの価格を比較したり、どんな点が面白いのかを説明したりといろいろ飾り立てる必要があるんだろうけど、そんなことをすると途端に失われる何かが山ラジの記事にはある気がする。


今日はオモコロライターの●●さんの企画に参加した。あ〜。まだ出てない記事だからあんま書かない方がいいか。こういう時に有料noteだったらクローズドな空間で好きに書けるのに、とか思ってしまうな。

その記事が公開されたらまたその時にnoteかネットラジオとかで言及すると思うけど、近年稀に見る素敵な撮影だったので早く誰かと共有したい。企画内容はもちろんだけど、そのライターさんの仕切りが美しすぎて終始うっとりしてた。

記事の撮影に協力したり、自分の記事に誰かを付き合わせたりすることはよくあるけど、あれほどキレイに場をさばききって滞りなく撮影を済ませる人は見た事がない。撮り漏らしもなくしっかりクロージングできる手腕に惚れ惚れした。

進行の巧拙は読者には何の関係もないことのように思えるけど、参加者みんなが楽しく撮影を終えた記事って不思議といい記事になる。「なんか分からんけど、この人の記事好きだな」と思ったら裏でそういう磁場が働いているのかも…と思うとちょっと楽しいかもしれない。

やや高揚していたので、友人のみくのしんにその話をしたところ、彼もまたそのライターさんの別記事に参加して同じ思いを抱いたことがあるらしく、お互いにすげえよな〜としばし語り合った。それに引き換え俺たちは…という話は一切しなかった。自己嫌悪の材料にするのももったいない。


最近また忙しくなり始めたので、今のうちにと多めにカレーを作り今週分の飯を確保した。これで冷蔵庫はほぼ空になった。全てを片付けて週末の買い出しにいけるようにしたいな。

最近「肉のハナマサ」の有用性に気付いた。うちからは自転車を走らせないと行く気にならない距離にしか店舗がないけど、それでもまた行きたい気持ちになっている。以前みくのしんが「スーパーは商業施設じゃなくて娯楽施設」と言っていたが、肉のハナマサに関してはそれが分かる気がする。

仕事中、同僚のヤスミノらと作業zoomをつなぐ時があるが、その度に「自転車で行ける距離にハナマサがあるのが羨ましい」と言っていた。当時は歩いていけない距離のスーパーなんて何の意味もねえだろと思ってたけど、今となってはとても大切なことを教えてくれていたんだなと分かる。

ライター仲間はいつだって先を行ってるな。後ろ姿が眩しいや。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?