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ブルース・リー<ホワジャオ!!(3月8日)

オモコロブロスでアイドルマスター ポップリンクスのPR記事が公開されました。PR記事の一行目が「ウォー!! アイドルマスター!!!!」なの面白いな。熱気がすごい。

ライターのナ月さんはアイマス好きの中でも敬虔なプロデューサーだと伺っていたので今回の記事をお任せしたが、依頼した翌日には初稿をあげてきたのでマジでびびった。締め切りは1週間も先なのに。敏腕広報かよ。

PR記事の初稿提出なんて締め切り日時のキワキワまで待つのが普通だ。なのに今回は依頼の翌日には初稿が提出され、その後にお願いした修正や追記作業も数時間後に完了していた。これはナ月さんがすごいのか、ナ月さんのアイマス愛がすごいのか。おかげでブラッシュアップ期間が豊富に確保できたため、安心して公開に至ることができた。

アイマスはオモコロライターの中でも熱狂的なファンが多いので、皆さんもこれを機に始めてみてはいかがでしょうか。アイマスシリーズってMARVELくらい初心者の参入障壁が高いと思っていたけど、ナ月さん(をはじめとするオモコロのプロデューサー陣)いわく、このポプマスはアイマスシリーズの一歩目として本当にオススメらしいよ。




今日で消費期限が過ぎてしまうひき肉が残っていたので、昼飯に肉味噌を作った。花椒(ホワジャオ)を使ったシビカラなやつだ。

今日は昼ごろからゆるゆる仕事をしようと思っていたので、始業前の景気づけにささっと作って、午後の仕事をゴキゲンに進めてやろうと画策していた。会議の時間を間違えていたので、その調理中にミーティングが始まってたりして盛大に出鼻をくじかれたけど。


レシピはこれを参考にしている。主に冷奴用に消費するための作りおきだ。基本的に調味料をブッ込むだけで出来上がるし、濃い味付けなので大雑把に作ってもそれなりの味に仕上がるのでとても楽ちん。

ただ、レシピの最後に『水溶き片栗粉で好みのとろみを付ける。』という不穏な一文がある。材料の欄にも「水溶き片栗粉……適量」とある。僕はレシピにこういう「自由にやってみましょう」の一文が入ってくるのが苦手だ。好みは後で反映させるからまずは正解を教えてほしい。生徒の自主性を重んじないでくれ。

水溶き片栗粉を入れることでもっちりとした仕上がりになるが、結局その配分がこちらに任されているのでいまだに正解のとろみが分からない。作るたびに粘度が変わる。

先代の肉味噌はノー片栗粉とろみゼロで作ってみたが、やっぱり冷奴にかけるならポロポロした肉味噌より「あん」の方がよかった。なので今回は、恐る恐る少量の片栗粉を水で溶いて投入した。

ちなみにこの肉味噌。レンジで温め直すとき水気が飛びきって焦げつきそうになるので、食べるときはいつも少量の水を足してから温め直すようにしている。

結局後で水を足すのだからと、今回は気持ち水を多めにして作ってみた。水っぽい仕上がりになったけど、温め直して食べる頃にはちょうど良い粘度の肉味噌になってくれることだろう。



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えっ?
うんこじゃない!?

食べ物に対してこんな例えしちゃダメだと思う。でも、いくらなんでもうんこじゃない?

ひき肉ってただでさえ油が出るのに、そこに水を加えたもんだから少量の片栗粉ではとても請け負えない水気を有してしまった。べちゃべちゃだ。「水分飛んでくれぇ〜〜。頼むぅ〜〜〜」と思いながらフライパンを揺すっていたが、その願いは届かなかった。今思えばキッチンペーパーで拭きとりゃよかったな。

ただ見た目はどうあれ、味はいつも通りだ。それにこの水っぽさも計算のうちというか、温め直した時にうまく規定内の水分量に落ち着くんじゃないかと思う。



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おい、軟便の田んぼじゃねーか!!!

どうみても肥料です。本当にありがとうございました。

僕は食事中に目の前にうんこがあっても平気なタイプだけど、うんこを食った経験は少ない。明日冷奴を食べようとタッパーを開けてこいつが目に飛び込んできたら、それでも俺はこいつを愛せるだろうか。


話は変わるけど、僕は調味料の中でも花椒(ホワジャオ)が好きで何にでも花椒をかけて食べようとする。2年前くらいにどこぞの駅前で食べたシビカラのラーメンがめちゃくちゃ美味しくて、それ以来すっかりハマっているのだ。舌が痺れる感覚が好きで、乾電池を舐めていた頃を思い出す。

花椒を使ったレシピとなるとどうしても中華系のものになるが、以前居酒屋で食べた「生姜+花椒」をきゅうりであえたものがシビッシビで美味しかったので、まだ見ぬ花椒レシピがあるんじゃないかと日々探し回っている。僕自身は食のクリエイティブが乏しいので、今のところ自分で満足するシビ料理を作れたことはない。

花椒は「かけすぎか?」ってくらいバッサバッサと粉を振っても、そんなにシビレが効いてこない。惣菜の唐揚げにも揚げる前の小麦粉くらいぶっかけて食べたりもするが、お店で食べたあのシビレには到底及ばない。妻は「舌がバカになるよ」と心配するが、僕はもっとシビれたいのだ。

なので、今回の肉味噌には過去最大級の花椒を投入した。豆板醤の代わりに花椒醤を使い、味噌が砂漠化するくらい花椒をふりかけて、仕上げに花椒油を回しかけた。電気タイプの調味料が3つも参加している。こんなのほとんどレアコイルよ。

結果、そこそこシビレはしたもののまだ物足りなかった。これでも足りないのか。炒める過程で風味が飛んでいるのだろうか。味は美味しかったので、明日からの冷奴生活が楽しみではあるが、シビレのゴールはまだ遠いようだ。

これを完食したら次こそは味蕾に10万ボルトを食らわせる肉味噌を作りたい。「粉末状」の花椒にはシビレの上限がある気がするので、今度は花椒の実をそのままぶち込んでやろうかと思っている。




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大盤振る舞いの検便じゃねーか!!!

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