報道と事実との間にあるもの

木曜日ですね。
最近はnoteをまた書く時間がなくなってきてる気がしてるのと、noteには書けないなって事ばかりの毎日です。
まぁ、わかってはいますけど、ぼくの人生はnoteのためにあるのではないのでそんなときもあるかなって感じです。

そんなときはどうするかっていうと、なんとなく情報番組をみます。最近は仕事中もテレビをつけたまま（消音で）でパソコンをカチャカチャしてますが、やっぱり最近もコロナ関連が話題ってやつでしょうか。

そもそもなんでコロナに感染しましたって報道されないといけないのでしょうか？

最近はそんなことばかりを考えてます。
（ちなみにぼくが感染してるとかはありません、現時点では）

というか、もうコロナのことについては飽きてません？いいんじゃないでしょうか。仕事柄、もちろんコロナの影響について聞かれることも多いし、その上での会話はありますが、誰かがコロナになったとかは僕たちの間ではほとんどしません。もちろんかかってないからだと思いますが。

どうしてテレビのニュース、ネットのニュースでは著名人の感染を大々的に流すんでしょうか。

「感染者責めないで」　文科相、いじめや誹謗中傷に声明：朝日新聞デジタル

最近こんな声明を見ました。
感染者だってことを表現するといじめや誹謗中傷の対象になるってことをやめたいという意図なんでしょうけど、ぼくだったら違う方を先にやりますね。

たしかに感染するってことは、いろんな可能性があります。

・３蜜をさけて行動していたのか
・マスクや手洗いはきちんとしていたか
などなど、いろいろあります。

でもすべてを実行していたからといって、感染確率が０％になることもないと思います。（世の中で絶対なんてものはないので）
そうなるときちんと生活をしてたのに感染することだってあるわけですよね。

爆笑問題・田中裕二さんが新型コロナ陽性、せきなどの症状　妻・山口もえさん感染で自宅待機 - 毎日新聞

爆笑問題の田中さんの感染ってすごく当たり前だし、奥さんが感染してたら結果同じく空間にいる旦那さんだってかかりますよ。それをいちいち取り上げなくてもいいんじゃない？って思います。

先程の「感染者責めないで」の前にぼくだったら「感染者についてのメディア、報道としての取り上げるのを禁ずる」とかにします。だってマスクの転売は規制されてるのにどうして？って思うわけです。

そして、ここで登場するのが報道の自由という言葉です。

この言葉って本当に便利なんだろうなって思いますが、責務がある、だから報道するってことに置き換えられるのですが、それって一緒になってないですか？

メディアとしての商売ってアクセス数がないと意味がないわけです。その事象、その事象に関連する個人、著名人のプライバシー、必要以上に傷つけてないってどうして言い切れるんでしょうか。

ぼくが思うにニュースに取り上げられたという事実、そして取り上げる側の報道としての考え方、そしてその間にある「ビジネス」っていうのは決して相まみえるものではなく、ぶつかり合うものだと思ってます。

これがエンタメビジネスだったらもうちょっとそれぞれが歩み寄ってる気がするのですが、、

なんとなく朝からこんなことを思いましたってお話ですね。
それではまた明日！

最後に。
読んで頂きありがとうございます。
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