インターネットは誰かを傷つけるための媒介ではない

今日の東京は寒いですね。本当に寒いです。でもせっかく氷点下の気温になるなら雪が降って欲しいですよね。東京は交通機関が止まるから大変なのは大変なんですが、この間北海道に行って思ったことはむしろ雪を1年間の中で釧路でしか見てないんじゃないかって思ったりしました。

東京でも積もって欲しいな。週末とかなるべく仕事に影響ないときにでも。

そいえば最近のnoteのコメントが普通に復活してました。もう300個以上書いてる中で慣れで普通にコメントオンで公開してました。反省ですね。(反省だけなら猿でもできる!)

さて、本文ですがぼくが時評をやってるクイックジャパンウェブの記事をこちらに転載してもいい許可を頂いてるのでぜひ読んでほしいので下記で。


クイックジャパンウェブ 2020年1月17日掲載より↓


インターネットは誰かを傷つけるための媒介ではない


1月6日、多くの人にとって仕事始めの日、Twitterのトレンド上位だったのが「首吊り自殺」だった。JR新宿駅南口の歩行者用の陸橋で男性が首を吊っていたのだ。男性はその後搬送されたが、死亡が確認された。

Twitterのタイムラインでは、問題の本質から遠く離れたやり取りが拡散された。現場を写真撮影して投稿している人もいれば「(首を吊ってる人の)服装が陰キャww」と笑う人もいる。「写真を撮るなんて人として終わってる」と返せば「撮影がダメな理由を論理的に説明してくれ」というツイートが広がる。

僕は初めてインターネットを目の当たりにしたとき、便利さ、その広大な可能性に心を躍らせた。けれども今は、匿名で悪口を言うコミュニケーションツールという側面が拡大しているように思う。人の死をコンテンツにするというのも、匿名性の悪い部分が表出した結果だろう。アカウントを複数作ることも簡単だから、無責任な悪意がいともやたすく飛び交う。

インターネットでは「白」だと主張すれば「黒」も生まれるし、「グレー」な意見も生まれる。そして「何も言わない」人が一番損をしない世界になっているのではないか。みな、本当のインターネットの使い方をわからなくなっているように思う。もちろん答えはないけれど、ひとつ言えることは、インターネットは誰かを傷つけるための媒介ではないということ。

2ちゃんねるの開設者・ひろゆきさんがテストしている新しいコミュニティ「ぺんぎん村」に注目している。コンセプトは「暇なときに一緒にテレビを見て感想を言ったり、漫画を見て感想を言い合ったり(略)近所の人とやるようなことを、ネット越しにやろうとする村」。禁止事項がいくつかあり、最も興味深いのは「相手の人格を否定すること」。

日本では社会的な問題が起こると感情に流され、本質的な議論から遠ざかる傾向がある。一方アメリカでは、YouTubeで3億回再生を突破しているラッパー・Logicの曲『1-800-273-8255』が若者を自殺から救ったり、社会現象を巻き起こしているNetflix『13の理由』が自殺やセクシャリティに対する問題提起になっていたり、コンテンツが社会問題にアプローチすることが増えている。日本でも同様の流れは起きうるのだろうか。僕はすぐには起きないと思う。日本とアメリカではコンテンツを取り巻く土壌が異なるからだ。

というかんじでした。あとはまだまだありますのでこちらもあわせてご覧ください!( https://qjweb.jp/journal/2837/2/ )


さて、今日はコピペで終わりかよ!って感じですが、noteのサークル機能を使って募集したいなーって考えてて、そのnoteも書いてるので間に合えば今日公開したいなと。先日募集したUUUM FANSはおかげさまで20名弱の応募を頂けましたが、今週末をもって締め切ってそのあとにどうするのかを選ばせてもらったメンバーでディスカッションできればって考えてますが、こんな感じで考えてます。

鎌田のnoteのサークル機能:鎌田個人のこと
UUUM FANS:UUUMとしてのこと

こうわけていまぼくとしては考えてます。またゆくゆく細かく書いていければと。今日はここまでで!


いつも読んで頂きありがとうございます!
また明日も懲りずに書きますのでよろしくお願いします。

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