死にたいまんまで生きていく
最初にここでブログを書いた高校一年生のとき、きっと私は高校生のうちに死ぬんだろうと思っていた。
それなのに、私はのうのうと生きて、いつのまにか何かに追いかけられる日々だった受験期間を乗り越えて、第一志望の大学に合格してしまった。
幸せになれるかと思えば、孤独感と自己嫌悪はどうやったって治らず、今もまだ死にたい気持ちと物語の主人公になりたかった気持ちを拗らせている。
大学に入ってからは憧れていた運動部に入ったが、人間関係が上手くいかないうえに同期の中で一番に下手で、今度、11