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森と生きる人達と私が出来ること

【森と生きる人達と私が出来ることあるかな?】
いつもそんなことを考えてる。
そして、色々な人を巻き込んでは呼んで頂いた森に連れて行く。
土地の人達に会わせる。


連れて行った人たちとその森や森の人達がマッチすれば、
その後は自然に化学反応を起こすので私の出番はそこで終わる。
ともすれば長い仕事になる場合もある。
世界中どこを歩いても全く同じ。


自分がどういうスタンスでいれば良いかはその土地と、
そこに根ざした"森と共に生きる人達”が決めること。
私が決めることなんかじゃない。

その森が何を求めているのかを常に考え続ける人と
同じくらいかもしくは少しだけ高い熱量をキープしながら
どれだけ気持ちを重ねることが出来るか考える。

自分なりによく観察して歴史を知り、今より先を想像して色々なことを憶測する。
そしたら次は種を運ぶ鳥とか風とかみたいに
『ものとことの種』をポトっと落としてみる。
考えられる限りのアイデアの種を。

種は人間であったり、プロダクト開発そのものであったり色々。

身体は一つしかないし、人間の寿命は短い。
次の世代に向けて私のやりたいことは自分の能力が低い分時間がかかるので
同じ熱量と同じ方向性を持つ人と共にどんどん進めていく。

私がいうことやることをまるで自分が考えたことのように
『誰が』のタグを外して吹聴して歩く人は世の中にはいるけど
それはその人の問題で私の問題じゃない。
魂から湧き出る欲求から眺めたらこちらにしてみたら逆にありがとうだ。
誰がやるかは問題ではなく大切なのは
"今その森と人に何が必要か"なのだから。

教育は二世代前から
森づくりは二世代後へ。

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