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お店を開きました。

どうも。つま職です。

久しぶりのnote更新ですが、やっぱりこっちはノウハウや知識的なところではなく、僕自身の感情の部分を書いていこうと思います。

ご存知の方も多いと思いますが、先週の4月15日にお店を開きました。『しるしカフェ-LiCoD-』というお店です。紆余曲折あって、『カフェ』という名前にも関わらず、コーヒーを出してません。語弊なくきちんと伝えると無料で出しているので、お金は頂いていません。『じゃあなんの店なのか?』と聞かれると、『図書館と雑貨屋さんを足したお店』と答えるようにしています。
そんなお店をどんなところにしたいのかというと

『次の誰かのために』で回るお店

次の誰かのために。それってどういうことなんでしょうか?
私は経済自体が『次の誰かのために』で回っていると感じています。
働いたらお金がもらえる。→それを使ってなにかご飯を買う。→ご飯を買うことで誰かの労働になり、お金をあげることができる。→翻って自分も誰かから仕事をもらい、働き、お金をもらう。
その繰り返しです。つまり、次の誰かのために常にお金や時間、労働をしてるわけです。それをもっとわかりやすい形で表現したお店。それがリコードが目指す場所です。
わかりやすいところだと、まずお菓子やコーヒー。これは僕が買ったものもありますが、大半が以前リコードに来てくれた方が差し入れてくださったものです。つまり、『次の誰かのために』その人が持ってきてくれたもので、その誰かがあなただったということです。そのもらった感謝を次の方のために活かしてほしい、そんな風に僕は感じます。
その他にも物件には家賃や光熱費がかかるのですが、これも回っていくものにしたいと考えています(現状もちろん僕が払っています)。具体的には個人で活躍されてるクリエイターにブースとして場所をお貸しして、そのお金で家賃を次の誰かのために頂こうとしています。その他にもここを借りてくださった方、イベントに参加してくださった方から頂いたものも次の誰かのために活用させていただいています。
こんな感じで『次の誰かのために』で回るような場所をしるしカフェ-LiCoD-は目指しています。

まだまだ始まったばかりですが、たくさんのご縁をいただいて、様々な方にご協力いただきながら、ほぼ毎日営業しています。

まずはしっかりと『次の誰かのために』で回るお店にしたいなと思っています。

お読みいただきありがとうございます。サポートいただいたものに関してはエモいことに使います!