ニットのお直し
気に入った服はたくさん着るのですが、その分痛みやすく、ダメージが見つかるとショックです。UNIQLOやGUなどの定番の服も、毎年同じものがある訳ではなく、生地や形が変わってしまい、買い替えがかなわず、悲しい気持ちになることもしばしばあります。
夫が冬はタートルネック一筋で、GUのタートルネックを愛用していたのです。たくさん着ていたので、毛玉はできなかったものの、ついに穴が空いてしまいました。
安いし買い替えばいいじゃないのとGUに行ったのですが、今季は、タートルネックの取り扱いがないとのこと。無印良品で、タートルネックを購入しましたが、気に入っていた穴が空いたニットを捨ててくれませんでした。
なんとかお直しができないものかと、YouTubeで探したところ、私でも簡単にできそうな動画を見つけました。
ニットの穴をストッキングで補修するという、斬新なタイトル。私でもできそうな難易度なので、チャレンジしてみることにしました。
まずはダイソーで、ワンタッチ針を購入。ワタンタッチ針でなくても、糸通しがあればできるそうですが、ワンタッチ針がどんなものか知りたくなり、購入してみました。
古くなったストッキングをほぐして糸にします。私には、この工程が1番難しかったのですが、なんとか形にしました。ワンタッチ針に糸を通します。
ニットの穴は、ちょうど首周りにできています。
こちらをひっくり返して、ストッキングの糸で穴をふさいでいきます。
表にするとこんな感じで、じっくり見るとわかりますが、タートルネックの折り返しで隠れるので問題なさそうです。
夫も喜んでくれて、がんばった甲斐があります。新年早々、物を大切にできていいことしたなと満足です。まぁ、買い替えばいいじゃんと非情なことを言ったのは消せないかもしれませんが・・・。
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