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ゆるい座談会「利他について話そう」利他についてじっくりお話しできて楽しかった〜

カクカクブックスの恒例イベントとなりそうな「ゆるゆる座談会」

あまり気負いすぎずに、本を読み終えてなくても大丈夫、気になるから参加してみたもOKな、ゆる〜い座談会の第2回目が無事に終了しました。

サムネイル写真の雰囲気からも分かるように、いい感じの座談会でした。


今回のテーマは「利他について話そう」でした↓ ↓ ↓


参考図書は中島岳志さんの『思いがけず利他』


この『思いがけず利他』は、僕たち夫婦にとって2022年に読んだ本の中で一番印象に残った本です。

カクカクブックスでもお客さんにおすすめしてるので、一番売れてる本になります。


「利他」を辞書で引くと、「他人に利益を与えること。自分の事よりも他人の幸福を願うこと。」とあります。

「他人に利益を与えること」って僕はちょっと恩着せがましいというか、自分が利他的な行為をすることが実は利己的なことに感じて、、、

なんか違和感のある言葉に感じてました。


中島岳志さんの『思いがけず利他』を読むと、その辺り違和感がスッと腑に落ちるような、利他についての理解が深まった気がします。


「誰かのために」何かをすることって本当に正しいの?
それが利他なの??

贈り物って誰のため?

ありがた迷惑、おせっかい、良かれと思っての行動って必要なの?

利己的な自分はダメなのかな?

ボランティアってどうなの??

受け取ることで初めて発動する「利他」とは?


この辺りについて、参加者さんと意見交換ができて楽しかったし、新しい発見もあったり、利他について新しい視点を持つことができたり、

ゆるいながらも、深く学べた、知れた座談会となりました。






カクカクブックスでは定期的に「ゆるゆる座談会」を開催しています。

お菓子をつまみつつ、お茶しつつ、ゆるく語り合う時間です。

参加人数をマックス8人(僕とカナコ氏を合わせて合計10人)としています。

ですので、人が多すぎて話せないってこともなく、全員が何かしらお話しできます。

当然、誰かの意見を否定したり、自分語りを長時間続けちゃう、なんてこともないのでご安心を。


次回のゆるゆる座談会のお知らせななどはTwitterやInstagram、LINE公式アカウントなどでお知らせしますので、ぜひフォローして情報をチェックしてくださいね。


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