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今すぐ君をぶっとばせ

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日々のつぶやきのマガジン。 喜びに満ちた、怒りに溢れた、哀しみに染まった、楽しみに彩られた、つぶやきを。 ムーンライダーズの名曲「今すぐ君をぶっとばせ」より。 ぶっとばす君と… もっと読む
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2019年12月の記事一覧

今朝のあさイチの草彅剛さんの話。「仕事が僕をリセットしてくれる」って言葉、すごく大切なことだと思った。時間があるとむしろ友達と遅くまで飲みに行ったりしてゆるくなる。でも仕事があるから自動的に体調管理をしっかりする。それがむしろ身体のリセットになってるというのだ。自分も実践しよう。

なるほど、いろんな人にはいろんな考え方があるけど、その人の歩んできた経歴とか作品とか仕事の内容とかスタンスとかSNSの有様とかを見るとその考え方って大体演繹できて、行動パターンも予測できるものなのだな。それが正に歴史を学ぶ一番の理由であり、歳を重ねると次第に身についた嗅覚なのだ。

「花と、面白きと、めづらしきと、これ三つは同じ心なり」
世阿弥『風姿花伝』


「可能性があったことと、実際にあったことは、一つの結果を示す、その結果は常に存在する」
T・S・エリオット『四つの四重奏』

日本にたくさん問題があるのは住んでるからわかるんだけど、諸外国では○○だ!って問題が無いような言い方を聞くと本当にそうなのか?とも思ってしまう。多かれ少なかれどの国にも問題があるのではないだろうか?その問題の質と量の係数がそれぞれ違うだけだし、それを理解しないと問題も解けない。

ネットやSNSに詳しくない人と話すとネットの未来に悲観的な人が多い。つまり知らないから悲観的ってことがままある。(自分もそんなに詳しくないが)少なくとも知ろうとすることでその未知という名の恐怖からはだいぶ解放される。それは多分どんなことにも言えて少なくともまず知ろうと努めること。

若人が何か企ててると僕は応援する。すると側から見てその若人の主義思想に共感してると思われがちだ。でも僕はその若人の主義思想に共感してるわけではないし違和感を感じてたりもする。それでもその若人を応援するのはそれを企てる若人の勇気自体に共感してるから。それが大人の責務だと思うから。

自分が一番楽しい時って何だろう?って話してて「アイデアがどんどん降りてきた時」と答えた。あれもやろう!これもできる!と何の制約も無く温泉のように脳内から湧いてくる時が一番楽しい。一方で一番落ち込む時って何だろう?それは多分自分が何もできないと無力感と途方感を痛感した時だと思う。

「とはいえ」ってことが何事にもある。本当はこうした方がいいってことも、とはいえ現実にはなかなか進まない。そんな時、だからやめるか?とはいえやり方を探し出すか?って違いで、その人の人生やビジネスの将来は全然変わるのだ。AorBの選択で間違ったら、次のCorDの時修正すればいい。

今日は朝から労働2h→学業3h→労働1.5h→学業2h→労働1h、その間に適宜メールでキャスティング作業、の後に夜は渋谷でライブ。ヘトヘトだったけどライブでまさに生きた心地を取り戻す!
でもこれから明日のレポート2本書き論文2本読み夜の発展途上人学の準備、ってそんなん無理じゃ。

今日は午前中には嬉しいメールがあって、夜には残念なメールがあって、悲喜交交だし、禍福は糾える縄の如しだし、出会いはフォークボールだし、喜びも悲しみも幾年月だし、月は東に日は西にだし、人間万事塞翁が丙午だし、激しく健気な頃の夏を取り戻せだし、頭痛肩こりバラエティプロデュース。

うお!今日は朝から大好きな人たちから嬉しいメールがやってきた。
来年、楽しみ!!
年の瀬に、来年楽しみ!って話が飛び込んでくるのって、すごくモチベーションが上がる!
2020年、自分も頑張ろう!

何かイベントを進めるのは準備が大変だ。辛いしめんどくさいし。でもそれって実際そのイベントが終わってしまうとその大変さと辛さとめんどくささが、むしろ一番の人生の想い出になったりする。祭りの本番より祭りの準備の方が楽しい。人生って実はやり遂げるより、準備をしてる方が楽しいのかも。

この間グラフィックデザイナーの松田行正さんのお話聞いて感銘したんだけど、中身を作る人と別にそのデザインを外注すると絶対できない表現がある。一緒だから生み出せるモノがあるのだ。それを忘れてしまうと薄っぺらな見た目映えだけのデザインになってしまう。それは広告もPRもそうかもしれない。

「文化資源学の原点」の授業。専攻の教授と学生が皆集まり各人が研究を発表しディスカッションする授業。今日は博士課程の方の発表で、そこに教授が指導(ツッコミ)をする。とてもとても勉強になる、その行為こそがまさに学問の原点なのだと実感。その研究が独りよがりでは意味が無い意味を知る。