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今すぐ君をぶっとばせ

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日々のつぶやきのマガジン。 喜びに満ちた、怒りに溢れた、哀しみに染まった、楽しみに彩られた、つぶやきを。 ムーンライダーズの名曲「今すぐ君をぶっとばせ」より。 ぶっとばす君と… もっと読む
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2018年11月の記事一覧

「儲けるために作品を生み出す」ということと「作品を生み出したら儲かった」ってのは似て非なるものだ。なぜなら後者の方が生み出された作品への想いが圧倒的に強いから。儲かる儲からないは神のみぞ知るであって、結果は結果論。ならば後者の方が想いを形に出来る分コミットしてて遥かに楽しい。

ある案件の打ち合わせをして次の進め方ご連絡しますと言いながらその後ご連絡無いのって何なのだろう。ならご連絡しますって言わないか或いは上手くいきませんでしたとご連絡してくればいいのに。ちなみにその類の会社って人が変わってもその類の対応をしでかす。つまり社風ってそんな所に表れる。

今日の話。元部下が元上司が新し案件やるのを中々認めてくれないと嘆いていた。でも僕にはなぜかわかった。その元部下は小ずるいからだ。元上司はその小ずるさに気づいていて認めないのだ。でも小ずるい人は自分の小ずるさに気付かずに小手先で他人を利用するので結局他人にはそのずるさがバレるのだ。

僕は2004年のアテネオリンピック観に行ったけど物凄く楽しかったし物凄くワクワクした。2015年のミラノ万博観に行ったけど物凄く知見が広がったし物凄くドキドキした。人生とは体験で僕らと外国の方々が今度は日本でワクワクとドキドキが体験できる機会は本当に代え難いモノだと僕は心底思う。

何かのイベントをやろうとすることにいちいち否定的な人を見るとちょっとがっかりする。だってみんなそれぞれの人生でそれぞれイベントを行なっている。それを横からあなたのイベント価値ないとか勿体ないとか言われたら寂しくないかな。多かれ少なかれ全てのイベントと全ての人生には意味があるのだ。

芸人コンビと新たなロケ番組を始める。久々に地方ロケ行くため演出と段取りの打ち合わせ。からくりTV時代を思い出す。僕のチームにはADがいないからPとDとカメラとか色々多重的に僕がやらなきゃいけないのがなかなか大変。でもADがいなくても番組を作れる体制を作りたいという気持ちがある。

自分の思想なのに世間の事実のように断定口調で話す人が苦手だ。というか面倒臭い。そういう人とは僕はそう思わないって反論しあうような関係性では無いし、だからって黙ってると黙認と取られそうだし。その人が言う世間の事実は大体においてその人の思想の投影でしかないって事実に気づいて欲しい。

例えば伊能忠敬さんが隠居したのが49歳で、そこから暦学を極めやがて地図を作る旅にでる。糸井重里さんが『ほぼ日』を始めるのも49歳。今までのキャリアを気にせず、それでいてやりたいことを新しいキャリアにする。ちなみに49歳は、僕にとっては来年の歳。僕も新しいことを始めてみよう。

昨日事前告知無しで突然配信してみたら、多くない人しか見てなかったけど、問い合わせがやってきた。

やっぱり、何か自分たちが動くと、、、周りも、何か誰かが動き始めるんだ。

つまり、動き続けることが大切ってことだ。

それがやらせかどうかより、上の方が下の方に(無言の圧力で)やらせてるのに、いざやらせだと言われると、やらせてない、下が勝手にやったのだと上が釈明(言い訳)することが、(この件だけでなくいろんな事件で)根本的な問題だと思う。だって下は上にやらされないと、そもそもやらないのだから。

‪うん??一昨日くらいから、滞って閉じてなかなか進まなかった案件達がどんどん開き始めてる!‬
‪開花というのは、一気に始まるものなのだ‬。
なので大事なことは(それが今は地中深くで種で眠っていたとしても、花は閉じていたとしても)諦めずに水をやり続けることなのだ。

昨日今日といろんな人といろんなこと話したことで僕が生きてく上でかなりはっきりと見えたことがある。あえてわかりにくく書けば
「人を作ることは、毎週番組を作ること」
「銀座の女は、友情こそ育める」
「ディス味の褒め丼は、不味い」
「いい人と悪い人は8:2 人々の中でもその人の中でも」

フジで通らなかった企画がNHKでヒットしたりTBSでボツになったドラマがフジでヒットしたりそんなこと沢山あるし日常茶飯事なのです。テレビマンや構成作家は常日頃どんな企画をもどんな環境でいかに形にするかを考えてるわけで、ボツも通るもその人と企画の一瞬の巡り合わせでしかない。

天才の作品に会ったり観たり聴いたり読んだりすると激しく感動し激しく熱くなり、そして同時に作り手の端くれとして激しく落ち込む。でもやっぱりそのあまりの感動の量は落ち込む量よりやがてはるかに上回るので、やっぱりまた天才の作品に会ったり観たり聴いたり読んだりしたくなってしまう。