サイコロの旅_2020②
サイコロの旅2日目です。
本日の目的地は滋賀県です。
まずは岐阜市内の観光から。
となればやはり城ですよね。
岐阜城です。
岐阜公園の駐車場が分からずにしばらくぐるぐる回ったり、ロープウェイの切符売り場が分からずにタイムロスしましたが、無事着きました。
金華山の上にあるので、風と景色が気持ちよかったです。
でもこんな山頂にある城って、当時はどうやって登っていたんでしょうね。
気になるところです。
ちなみに中の資料とかを見る感じ、昔とではだいぶ様相が違ったみたいですね。
その当時を見たかった…。
前日の墨俣城もそうですが、資料館として勉強にはなりますが、当時の趣を残した造りの城の方が好きですね。
当時どんな風景だったかに思いを馳せたいというか。
だから、天守閣からの風景とかもあまり惹かれなかったりします。
いつかVRとかの技術が発達して、360度の風景が当時の風景になったりしないかな。
さて、岐阜城を出た後は西進。
いくつもの川を越えてたどり着いたは関ヶ原。
天下分け目の決戦の地ですね。
ウォーランドって所です。
関ヶ原ってこれだけ有名な地名なのに、あんまり資料館的なものがないんですよね。
いくらでも資料になることがあるのに、もったいない…。
と思ったら、もう少しで整った設備ができるみたいですね。
それが完成したらまた行こうかな。
さて、滋賀入りです。
琵琶湖の東岸に沿って南下して彦根市へ。
彦根城は以前言ったので、今度は別なところに。
それでたどり着いたのが、多賀大社です。
このあたりからなぜか寺社仏閣系が増えていきます。
神社の建築物って好きなんですよね。
あと、神社っていうフィールドの清浄さや幽玄さも好きです。
多賀大社自体は正面の橋の角度がなかなかえげつなかったです。
あと、近江牛コロッケがとてもおいしかった。
そして、さらに南下して一時期話題になったピエリ守山の横を通って琵琶湖を横断。
堅田に入ります。
なぜこんなところに建てたのか、満月寺の浮御堂です。
道が狭くて怖かったですけども、それを乗り越えていくだけの価値のある建築物ですね。
天気が良ければきれいな琵琶湖と青い空でもっと美しかったんだろうなぁと思います。
こればっかりはどうしようもない。
浮御堂と琵琶湖を眺めながらぼーっとしていたいですね。
そんなこんなで、大津市に到着しました。
驚いたのが、大津市って何もない。
駅周辺が本当に何もなくて驚きました。
今まで県庁所在地で栄えていないのは山口市や津市くらいだと思いましたが、個人的には大津市が勝っています。
駅周辺が栄えていないって不思議ですね。
まぁ、京都まで30分で行けるならそれもそうか…とも思います。
そんなところで、琵琶湖のホテルにチェックインして二日目は終了です。
さて、三日目の目的地はどこになるか。
選択肢はこちら。
てい!
ということで、三日目は京都となりました。
車で30分の距離、いったいどうやって向かうか。
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