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大草原の小さな舌切り 2019/02/16

日記

・母のもとに服屋のセール招待状が届いたので、南青山へ行った。なんか、文化祭のような雰囲気だった。私はあまり服に興味がないので、上の階にある休憩室で休んでいた。

・その休憩室に貼ってあった、微妙に意味のわかる指示書(黒で隠してあるのは人名です)。脱出ゲームのヒントのようだ。ラジオ体操で「早春」ってなに?

・せっかく南青山に行ったので、日本一有名な空き地を見に行った。意外とみんな気に留めてない感じがした。めちゃくちゃ良い土地だったので、私にくれないかなと思った。勝手にひまわりの種とか撒いとこうかな。


・日本橋へ移動して、MARUZENへ行った。この写真、右下にキンコーズが写ってますね。今気がついた。いつか行ってみたい。

・買った本たち。なんか全然統一性がないな。期限が4月までのポイントが950あったので全部使った。

・『街の人生』 これまで読んだ岸雅彦さんの本がどれも良かったので買った。装丁が良い。カバーがただの紙じゃなくて、なんか皮?っぽい感じ。

・『闇に魅入られた科学者たち』  以前NHKでやっていた『フランケンシュタインの誘惑』という番組が面白かったので買ってみた。目次にロボトミー手術の文字があり、大谷翔平を思い出した。

・『20億の針』  昨日、ディケイドの東映公式HPを見ているときに名前が出ていたので買った。バディものらしいが…?SFを読み切った記憶があんまりないので心配だ。大丈夫か。

・『桜の森の満開の下・白痴 他十二篇』  中学生の頃に普段は全然使わない図書室で『桜の森の満開の下』を読んで以来、買おう買おうと思っていたのに、全然買ってなかったので満を持して今日買った。桜の森の満開の下は本当に良い。なによりタイトルが良い。しかし、なぜ私は図書室で読んだんだろうか。普段は借りもしないのに。

・これら、締めて5800yenなり。高い。

・他にも『デリヘルドライバー』という本や、『隣人が殺人者に変わる時 加害者編』など、面白そうな本がたくさんあった。陰惨な本が増えていく。

・帰って家族で焼肉を食べに行った。きゅうりを食べている時に舌を噛んで血が出た。牛タンを食べいる時でなくて良かった。「舌を切る」→「死」のイメージがあったので、本当に怖かった。あれは切った舌が喉に詰まり窒息して死ぬらしい。今日知った。

・食べ終わりで「だいたい2時間くらい経ったかな」と思っていたら、まだ1時間しか経っていなくてびっくらこいた。これが相対性理論か…?

・焼肉後にトイレに行くのは、ものすごく直接的な隠喩になるなと思った。

・最近、というかちょっと前からやたら「〜の話をしよう」みたいなのを見かけるが、あれはなんだ。ブームか。始祖が気になる。そしてどう広がったかも。

・AIとイデアについて考えたいけど、どちらの知識も乏しいためもうちょっと勉強しようかなと思う。何を考えたいかというと、AIはイデアを抱くことはできるのか、とかそんなていどだけど。


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