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溢れるビーズヴァース! 2020/08/09

日記

・今日は映画を観る日と昨日、いや一昨日から決めていたので映画を観た。しかし、何の映画を観るかまでは決めていなかったので、そこで日曜のお昼という貴重な時間を浪費してしまった。迷っていたのは『プロメア』にするか『ナイブズ・アウト』にするか。

・喧々諤々の脳内大会議の結果、僅差でナイブズ・アウトが勝利した。すまぬプロメアさん…。でも今日はダニエル・クレイグが観たい気分で…。

・めちゃくちゃ面白かった!探偵ものの王道を行くようなストーリーと雰囲気がとても良く、派手な展開や画がなくとも、着実に、じっくり魅せるような作品だった。

・新たな真実が明かされ、話が二転三転するにつれて、どんどんと前のめりになってしまう、これぞミステリーの醍醐味でっせ…。これが原作なしのオリジナル脚本なのはちょっとすごすぎて信じられない…。

・予告編のサムネからも分かる通り、クリス・エヴァンスが「クソ野郎 クソ野郎 クソ野郎 お前ら全員クソ野郎」みたいなセリフを吐き、身内が罵り合っているのをニヤニヤしながら眺める、良い感じにダメダメな男で、最高だった。

・本当にお話が見事なので、みんなぜってぇ観てくれよな。

・あと、ちょっと前に買った森見登美彦の『四畳半タイムマシン・ブルース』を読み終えた。言わずもがな面白かった。

・ここまでわかりやすく、おかしく、しかしある一面では複雑怪奇にタイムトラベルをやってのけるとは。タイムトラベル入門書としてもお勧めできる(誰に?)。元々の『四畳半神話体系』も『タイムマシン・ブルース』も知らなくても、どちらか一方しか知らなくても十分に楽しめる内容になっていたので、敷居は低いぞ!(なんの?)

・この調子で積読の牙城を崩していきたいんだけど、果たしてどうなるか。そもそも今現在の積読量も把握できていない。一年ぐらい前に気まぐれで数えた時にはすでに100冊を越えていたが、そこから大して読んでいない&読んだ量の倍以上買っていることを考えると…もはや恐ろしい。

床

・Yogiboの中に入っているビーズを補充しようとしたら、ジッパーを開いた瞬間にビーズが雪崩を起こして最悪GODになってしまった。もうだめぽ。

・この小さなつぶつぶがあの大きなクッションの中にミチミチに詰まっていると思うと、Yogiboの値段を法外に高いとも思えなくなる。たぶん1億粒以上入っているのではないか。

・溢れたビーズは掃除機で面白いほどよく吸えたので、結果的にはそこまで最悪でもなかった。ジャパネットたかたの実演員になった気分だった。テレビ通販で使ってるああいう、魅せる用の汚れも売ってくれると、購入した製品を「ちゃんと使ってる感」が出て気持ち良いと思うんだけど、そこんとこどうでしょうか。(同じようなこと言ってる人はすでにたくさんいるだろうから、本当はもう商品化されてるかも)

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