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「隣の人の団扇の恩恵を受ける」2022年7月19日の日記

ここ数日、1日の境目がやけに曖昧になっている。特に昨日と今日に関してはほとんど境目を感じていない。睡眠があまり上手くいっていないからか?
あと、そのせいか分からないけれど、ここ数日の、しかも日記には書いていないような記憶が次々に出てきて、これは記録しておかなければならないなという気持ちになる。


昨日書こうと思ってたやつ。
キリンメーター、字小さすぎ。ということをやけに書いておかなければならない気持ちになった。キリンメーターをした時に真っ先に思ったことだったし、多分これからもやる時には真っ先に思うことだと思う。

父親が私の買ったうぐいす笛に影響されて、自分で笛を作り始めた。竹が家にあったので、竹を上手く削り、中に割り箸を削った棒を入れ込んでいて、器用に作っていた。
しばらくリビングでカスカスの音が聞こえたと思ったら、徐々に綺麗に聞こえ始めた。
流石に音を変えることは難しいらしかったが、最終的にはなかなか綺麗に笛の音が鳴っていた。意外な才能があるのかもしれない。

うぐいす笛は一つ一つが手作りである。
あれを作る時は、音がちゃんと出るかを確認しながらやっているということで、一回誰かが口をつけているんだよな。
よく考えれば当たり前だし、もちろんちゃんと綺麗に洗ってあって消毒などもしているのだろうが、その事実が自分の視野の外にありすぎて驚いてしまった。
潔癖の人ってこういう笛吹けないのかな。


今日の日記。

電車で隣になった人が団扇を仰いでいて、私にも風が当たって心地良かった。

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う、うそだろ?
こんなことがあり得るのか?
ぼーっとしてたら降りる駅過ぎていた。
あれ?あんまり聞かない駅に来たな、と思ったら降りる駅を完全に降り過ごしていた。
急いで降りて逆向きの電車に乗り換える。

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今この本を読んでいるのだけど、全然分からないというのが正直なところ。私は別に特段頭がいいわけでもないので、何回か繰り返し読まないと頭に入ってこない。まだ全然序盤の段階だが、面白そうっていうのだけは伝わってくるので、その勢いで読んでる。
これは軽く流しながら読んで、2回目でちゃんと理解した方が良さそうな気がするな。

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帰りに駅にある書店に寄った。
新作などの情報は書店でしか入手していないので、実際に行かないと好きな作家の新作が出ていても全然気がつかないので、定期的に行くようにしている(なので、行って何も買わないパターンも多い)。

本を眺めていると、母親から電話がかかってきて、近くに来たから乗せて帰るとのこと。急いで書店を出る。商店街を抜けて車の元へ。商店街は私がバイトをしていた頃に通っていた道で、バイトを辞めてからは全く通らないようになっていたから、久しぶりに歩く道だった。
変わっている部分もあれば、変わらない部分もある。
商店街特有の臭いみたいなものは変わっていなかった。魚屋やパン屋、八百屋などが立ち並んでいる商店街からは、いろいろな臭いがする。
立ち入り禁止のロープが強化されていた。
その場所はよくホームレスっぽい風貌の人が2、3人集まって朝からずっと酒を飲んでいたから、いよいよ規制が厳しくなったのだろう。


「まちかどまぞく」というアニメを3話まで見た。かなり面白い。
アニメーションとしての可愛さもあるし、スピード感がかなり意識して作られているように思う。常に音が流れていて、それでいてごちゃごちゃしてないので見やすい。
導入もちょうどいい馬鹿さ加減ですんなり入れた。このアニメは頭使わずに適当に見てね〜というのを最初に示してくれるのでこっちも同じテンションで見れる。

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夜、なんかキンチョールの臭いするな、隣の家でゴキブリでも出たのかな?と思っていると、少ししてリビングでゴキブリが出たという声が。なぜかキンチョールの臭いを先に感じていて、ゴキブリが出る予感のようなものだったのだろうか。不思議な体験だった。


眠すぎるので、誤字脱字の確認も何もせずに投稿して寝る。明日直す可能性あり。

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