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「北の方へ旅行へ」2022年8月12日の日記

今日から1泊2日で旅行に行く。旅行と言っても、墓参りのついでにどこかに泊まってみようみたいな、割と気軽なノリのやつだ。
メンバーは弟を除く家族全員。弟は部活があったので不参加。

朝の7時に起きて出発する。父親の運転でしばらく走る。

トンネルの中で、兄が持ってきていたおにぎりを食べ始めて、ラップを剥がすのに苦戦していた。「暗い中でラップを開けるんじゃなかったな」と言っていた。

山に入った瞬間に耳が変になり、「あ、耳が変になった」と思った瞬間に姉が「耳がおかしなった」と言い、兄もそれに共感した。
みんなの耳が繋がった瞬間であった。

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途中、コウノトリ但馬空港というところに軽く寄る。
そこで私がスマートフォンを2回落とすという事件が起きた。行きと帰りで一回ずつ落としてしまい、私は頻繁にスマートフォンを落とすようなタイプではないから、自分でも驚いた。
液晶に少しだけ傷がついたが、フィルムカバーを付けているから本体は無事だった。
兄が「重力強めやったんちゃう?」と謎のフォローをした。

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ひろゆきみたいだ(右)。

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道の駅あまるべという場所に来た。
空の駅と言って、橋の上に駅があるような場所が近くにあり、そこまで行くことにした。

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行く途中に、欲張りなカラスがいたので写真を撮った。何かを2個咥えている。なかなか良い写真だ。

エレベーターに乗って上にある駅に行く。
なぜ橋の上に線路があるのかというと、当時はトンネルのために山を削るよりも橋を建てる方が簡単であったため、できるだけ山の削る部分を少なくするために高い位置に駅を設置したらしい。

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こんな感じで写真が撮れた。結構良い感じに撮れて上機嫌だ。

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橋の上にあるため、そこからの景色もかなり良い。海が一望できる。

帰りは歩いて山を降りるような形で下へ。

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途中の道で撮った写真。これもかなり良い感じに撮れた。

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「ジオパーク浜坂の郷」という場所でお昼ご飯を食べる。私は天丼を注文。

兄も私と同じものを注文して食べていた。兄が、食べた瞬間に鶏肉と衣が剥がれて、口に衣だけが入る状態になったらしく、一人で「逃げちゃった.....」と呟いていたのが面白かった。私に言っているのではなく、心の声が漏れ出ている感じだった。指摘すると、「え?声に出てた?」と自分でもびっくりしていた。

鶏肉もジューシーでとても美味しい。特に茄子が美味しかったな。
サラダにもこだわりが見えて美味しかった。
ただ、この天丼がとんでもないボリュームを誇っていて、全部食べ終わる頃にはお腹がパンパンになった。料理の量が多いのは道の駅あるあるだな。

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近くにあった浜坂駅には足湯があったので、軽く入る。流石に夏に足湯は熱かったので、すぐに足湯からは出て、そのまま日陰でのんびりとした。

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そのあとは、浜坂にある、ジオパーク館というところに行った。
岩や化石などが展示してあって、理科で習ったようなことを学べた。ジオパーク館には何人か係の人がいて、展示品の解説や、シアタールームへの案内などをしてくれた。良い人たちばかりで、嬉しくなった。

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そのあとは猿尾滝というところに行った。
2段回に分かれているような滝で、迫力がある。近くに行くと、わずかに飛沫が飛んできて気持ちがいい。

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宿に着いた。今回泊まるのは「ほたるの館」というところ。自然の中にあって、BBQなども楽しめる。
どうやら今夜泊まるのは私たちだけらしく、建物自体が貸し切り状態だった。
自然の中に建っているので、めちゃくちゃ綺麗というわけでもないが、全然満足できる。

私は車酔いなのか、疲れなのか、気持ち悪くなってしまったので、1時間くらい部屋で眠っていた。
起きるとかなりマシになっていたので、外に出ると、家族がBBQを楽しんでいたので、私も参加。
本来私がBBQの準備などをする予定だったのだが、代わりにやってくれていたみたい。

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家から持ってきていた肉がたくさんあったので、それをどんどんと焼いていき、どんどんと食べていく。
なかなかの量があったので、お腹がいっぱいになった。まだ余っているので、明日の朝にでも食べようか。

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カエルがいたり、

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ヤモリが窓に張り付いていたりして楽しい。

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夜に少し散歩に行くと、綺麗な写真が撮れた。月が微妙に隠れているが、強い存在感がある。


今日はたくさん遊んだ。明日は墓参りという、どちらかというと労働的な側面が強い出来事が待っているので頑張りましょうか。すごく眠い。

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