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「タコライスとタコスとガパオライス」2022年8月31日の日記

こういう動画を見ていた。結構面白い。
議論するような番組はあまり好きじゃなくて見ないんだけど、成田さんのいる番組は面白いから見ちゃう。
この人の生きるスタンスが結構好きで、淡々とした感じとか、諦めているような感じが結構自分にもしっくりくる。

この動画はちょっと酷かったな。
ひろゆきの思想はわりと共感するんだけど、論破的なスタイルは全然好きじゃない。これはそのスタイルが完全に良くない方向に行っていた印象。言葉で追い詰めて相手の矛盾を暴いたところで、その先に待っているのが良いものだとは思わない。正しくないこと(というか発言の揚げ足取り)を指摘したところで、何があるんだろうと思う。
まあ、それは置いといて相手の方も酷いものだったのだけれど。ずっと噛み合っていない議論を見せられてあんまり前に進んでいない感じがした。まあ、総合的には面白かったし勉強にもなったんだけどね。


午後から1人で家にいた。ギター弾いたり、動画見たり。

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母親の帰りが少し遅かったので、晩御飯を兄、姉、私の3人で作ることになった。
タコライスにしようということで、私は近くのスーパーにドンタコスというお菓子を買いに行く。
この前、タコライスとドンタコスを一緒に食べたら美味しかったので、またやろうじゃあないかということになった。

家に牛乳パックが溜まっていたので、ワシっと掴んでそのまま持っていった。
風呂上がりで髪もボサボサ、サンダルという限りなくラフな格好で片手には大量の紙パックを持った男が歩いてスーパーに向かっているという状態はなんだか変だ。
こういう変なことを堂々としている瞬間が私はわりと好きだなと思う。

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完成ちゃん。美味いね。家で食べる料理でもかなり上位に入る美味しさだ。何より、お菓子を晩御飯の時に合法的に食べられる。

タコライスとガパオライスの違いが分からないよねという話をした。


何か文字をたくさん描きたい気分なので、何か書こうと思う。何書こうかなと今考えてる。何か適当に書こうか。


「近所のスーパーから」
近所によく行くスーパーがある。
私が小さい頃は、このスーパーの入り口から目を瞑って歩いてもお菓子売り場に行けた。
実際に目を瞑って友達に見せたこともあった。その時はお菓子売り場にたどり着く直前で人にぶつかり、大層な怒られ方をしたものだった。
大人になった今ではもうその感覚を思い出すことができない。背丈や歩幅が昔とは大きく異なっているから、今ではうまくできなくなっているだろうと思う。
それよりも、目を瞑って歩くという行為自体がものすごく怖く、少し歩いただけでその恐怖から目を開けてしまうのではないかと思う。今、そんな勇気はない。

昔はスーパーに行ってもお菓子しか見るものがなかった。だから母親にスーパーに連れていかれた時は、入るや否やお菓子売り場に直行し、様々な飴やスナック菓子を眺めては母親の買い物が終わるのを待った。
何回かに一回、母親が同じママ友とスーパーで長時間立ち話をすることがある。
小学4年生だった私は早く帰ってゲームをしたかったが、母親の機嫌を損ねないように大人しくお菓子売り場で過ごした。
目についたお菓子を手に取り、袋の感触やその中身の味に思いをはせながら、成分表示表を見る。

「成分表示表は含まれている成分の多い順に並んでいる」

小学4年生の時に兄にそう教えてもらってからは、スーパーに行って暇になると、成分表示表を見るという新しい暇つぶしができた。
小学6年生になる頃には、ほとんど全てのお菓子の一番含まれているものを当てることができた。また、お菓子を見ただけで何が含まれているかをある程度当てることもできるようになった。



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