「坂の上の街、電車と猫」2022年9月10日の日記
兄が猫がいる場所を見つけたらしく、昼頃からその辺りを散歩することにした。
メンバーは弟以外の5人。家族内で募ったところ、意外にも多くのメンバーが集まった。
池があったので、車を止めて散歩。暑い。
イトトンボだ!この辺じゃ結構珍しい。iPhoneなのであまり綺麗に撮れなかった。
雲がとても綺麗だ。雲をスケッチブックに描いた後に、筆で擦ったような雲でとても良い。二種類の雲が混同しているようだ。
兄曰く、駅につながる道に猫がたくさんいたらしく、おばさんが餌をやっていたそう。
行ってみると、猫がいそうという雰囲気のある場所はあったが、実際には姿が全く見当たらなかった。
猫おばさんもおらず、私が「おばさんが自分で猫召喚してたんちゃう?」と冗談を言ったら、兄が「ネコロマンサー(ネクロマンサー)やん」と上手いことを言った。
少し捜索したがいなかったので、そのまま駅に向かう。駅はかなり小さく、寂れているような感じだ。坂の上にあるため、階段をずっと上っていく。少し標高が高くなり眺めも良い。海も見え、猫がいないにしてもかなり良い場所だ。
しばらく駅周辺をうろうろする。駅周辺の家は古い家と新しい家が入り混ざっているような場所で、なかなかに趣がある。
アニメとか映画の舞台になってもおかしくないロケーションだ。長い坂の上にあり、海も見え、古びた駅もあり、猫もいるという場所は聖地としてもなかなかいいんじゃないか。
猫を探しながら軽くウロウロしたが、この辺りにもあまりいなかった。
一匹だけ見たが、見つけた瞬間にスルスルと家の中に入っていった。赤いスカーフが巻かれていたから、そこの家の人が飼っているのだろう。
少し疲れてきたので来た道を引き返して車へ。母と父と姉は先に車に戻っていたのでこちらも急いで戻る。
その後はくら寿司に行った。くら寿司では機械化がよく進んでおり、一度も店員と接することなく店を出た。機械化が進んでいるのに値段は上がっていくの、少し不思議だねという話をした。
帰りにスーパーに寄って色々と買い物をした。私はついていくだけだったが。
水飴のキャンディが売っていたので買ってみた。水飴に二つ棒が付いており、棒を動かして水飴を練ってから食べるそうだ。水飴が結構硬く、一生懸命こねこねと動かしていたら手が痛くなってきた。指が赤くなっている。こねこねとしていると、水飴が少し白っぽくなってきたので食す。味は特に変わらなかったような気がする。かき氷シロップの味がした。
相変わらずスプラトゥーン3をずっとやっており、A -までランクを上げた。2では長い間Xにいたのでランクを上げていく楽しさを忘れていたのだが、かなり夢中になってやっている。2の時よりもランク上げは時間がかかりそうだ。
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