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「先輩と会うのは久しぶりだった」2022年8月3日の日記

高校の時の部活の友人と先輩に誘われて海辺でトレーニングをすることになっていたので、朝の7時に起きて行ってきた。


かなり久しぶりに会う人たちだったが、変わらない様子で良かった。
砂浜に裸足で降り立って、サッカーをしたり、筋トレなどをした後、海に入る。
海に入るのも久しぶりな気がする、と思ったら無人島に行った時に普通に入っていたな。
友人と「めっちゃ久しぶりやな」と盛り上がっていたが、あれは嘘ではなく普通に忘れていただけです。


先輩からは「起業してそう」と言われる。私はそういう風に見えていたのか。人とそんなに会わないので、違う自分の見え方にいちいち驚いてしまうな。
思えば、高校生までは自分と全然関わらない人とも強制的に関わらなければならなかった。いつも違う自分の見え方をされるのが気持ち悪い側面があった気がする。当時の自分の気持ちはよく知らないけど。

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そのあとは体を乾かしながら、階段で座って音楽聴いたり、話したり。
音楽をえらく大音量で流していたのが印象的だった。年寄りだけじゃなく、若者も音が大きいのね。文化の違いを直に感じた。別に嫌だったわけではない。ただ、違うな、という実感があった。


そのあとは近くの銭湯に行った。先輩が無料券を持っているというので、奢ってくれた。
私は長風呂が苦手な方なので、少し中の風呂に入った後は外に行って外気浴をしていた。
外には露天風呂もあって、寝転べるようなスペースもあった。そこで何人かのおじさんが素っ裸で寝転んでいて、それを眺めながら「ユートピアみたいだな」と思った。友人は「トドが寝転んでいるみたいだ」と言っていて、納得感があったから笑った。


先輩が、「(高校の頃)嫌いな先輩おった?」と聞いて、考えたが、本当に思い浮かばなかったので、「本当にいなかったですね」と答えた。
先輩には恵まれていたよなと思う。顧問も優秀な人だったし、幸せな環境で部活ができていた。私は運が良い。


色々昔話もしたけれど、高校の頃のことをもう結構忘れかけていることに気がついた。
自分のポンコツな頭脳では、数年前のことなんてすぐに忘れてしまうのだろう。それを知っているからこそ、記録しておかなければ、と思う。より詳細に、正直に、自分の気持ちや記憶を残していかなければいけないなと強く思う。私はそういう欲求が強い。


銭湯と同じ場所にご飯を食べる場所もあったので、そこで昼飯を食べた。

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私はソースカツ丼を頼んだ。日記のために写真を撮ると、「そういうの写真撮るんや意外やな」と言われたので、へへ.....とだけ言った。

昼飯も先輩に奢ってもらい、友人と「いやいや風呂も奢ってもらったのに申し訳ないですありがとうございます!」と元気よくお礼を言った。

さて、帰ろうかと靴箱から靴を出し、入れていた100円が出てきた瞬間、先輩が狙っていたかのように私の100円を奪ってきて、「そこはがめついんかい」とツッコんだ。(100円はすぐに返してくれた。)

話の流れで、私がほとんどスタバに行かないということを言ったら、じゃあ行こうということで、そのままスタバに行った。

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ちんすこうのフラペチーノを食べた。美味いね〜。

家に帰ったら3時くらいで、そこから6時くらいまで寝ていた。流石に疲れてしまった。暑い中運動もしたので、日焼けもかなりしている。
体を見てみると、足も顔も赤くなっていてびっくりした。ちゃんと日焼けしたのって1年ぶりだ。当たり前だけど。


夜、ポケモンGO散歩から帰ってくる時に、家にいた弟が外から帰ってきていたので、「(どこに行ってたか)問いただす?」とトイザらスの発音で言ってみたら、ちゃんと姉につっこまれたので嬉しくなる。


お、今日はかなりの文量を書いた気がするぞ。本当ならこういう感じで毎日書きたいんだけどな。会話とか、全部書き出したいという癖がある。

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