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「匂いで思い出す情景」2023年6月20日の日記

今日は何事も前に進まなかった。
仕方がないので、何事もなかったことにムーブをして誤魔化した。これさえあれば、何事も何事もなかったようにできるのです(ラーメンズ「金部」参照)。


さて。


音声を録った。
明日の10時くらいからTwitter上で弾き語りでもしようかな。声の調子が悪くなければの話だけれど。良かったら、、、。


ダラダラと本を読みながら、色々と気が散りながら、あまり進まないままに作業をしながらというメリハリのない時間だった。


夕方頃、外に行って歩く。夕方とは言えまだ日は沈んでおらず、かなり暑い中での散歩だった。夏に散歩をするのは間違っているな。嫌な季節だ。私は冬よりも夏の方が引きこもりがちになる。

家から帰って来て、かき氷を作る。実は、かき氷を食べたいがために、外に出て汗をかき、あえて喉を渇かせていたのである。
やはりちゃんとしたかき氷機で作ると美味い。
ただ、このかき氷機には1つ難点がある。

やたらとデカいのだ。

このかき氷機はやたらとサイズが大きく、家の中にしまっておけるちょうど良い場所がない。現在は送られてきた段ボールにいちいち分解してしまっているが、かなり面倒だ。どうしよう。


風呂に入るもののボディーソープが切れており、どうやらストックも無いみたいだったので、洗面所の棚の奥にあった小さい容器に入っているボディーソープを使ったのだが、そのボディーソープの匂いがやけに懐かしかった。
おそらく小さい頃に旅行に行くときに持って行って使っていたのだろう。不思議と銭湯を思い出すような匂いで、銭湯のやけにざわざわとした音や湯気で曇った視界、そして、横に並んで体を洗っている父親の姿がパッと頭の中に浮かんだ。
具体的な場所がどこかは分からない、おそらく様々な場所の融合が私にその景色を見せたのだろうが、自分の家の風呂に違う匂いが入り込んだだけで一気に頭の中の情景が変わる感覚があった。

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