「探し物はなんですか」2024年5月22日の日記
あっ、今、家の鍵を探しているんです。この辺にいつも置いてるんですけどね~。どこいったんだろ。
最初に見つけにくいか聞くのキモすぎません?
あ、ずっと見てたんですね、やだな恥ずかしい。流石にまだ探す場所が残っているので......ちょっと待ってもらっていいですか?
は?いや~ちょっと今鍵を探してるので......。遠慮しておきますね。
あのー、話通じてます?私、家の鍵を探しているんです。あの、ちょ、「んふっふー♪」じゃなくてですね、良かったら一緒に探してもらえると助かるんですけど。
急に何の話ですか?
だから家の鍵だっつってんだろ!
いや確かにあるけど!でも家の鍵がないと流石に困るんですよ!
あコイツ駄目だ話通じねぇや
......。
あ、ポッケに入ってたわ。
こんばんは。日記のお時間です。
日記はあまりにも裾野が広いメディアなので、こういうくだらない思いつきも日記として書けるというのが強みですね。
今日は一人でカラオケに行っていた。一人でカラオケに行くようになってから、歌う用の曲と聴く用の曲がかなり分かれてきた気がする。今日も、よく聴いてるような曲はほとんど歌ってない。
その後は図書館に行って本を借りた。色々な作家のエッセイが載っているやつと、村上春樹の短編集を借りた。全部読むかは分からないが、とりあえず借りて少しでも読もうじゃないか。
『響け!ユーフォニアム』の7話を見た。
・駅のホームでの久美子と麗奈と会話、流石に恋人同士のソレすぎ......。麗奈、めんどくさい女だな~。
・久しぶりの夏紀と優子の登場。2人とも微妙にキャラクターデザインが変わっていて、大人っぽい雰囲気になっている。作画を微妙に変えて大人っぽい感じにするのって凄いな。にしてもなんでおそろいの髪留めしてんの?ちゃんと仲いいじゃん。
・久しぶりに久美子の姉が登場。家族と和解できたみたいで良かったね......。この黄前家の家族の雰囲気、めちゃくちゃリアルで好きだな~。一期からずっとそうなのだけど、久美子が家族といるときに微妙に声のトーンが変わるの好きなんだよな。演技も凄い。
・相変わらず久美子と真由の会話はずっと不穏だ。プールの時の会話なんてすごくドキドキしたよ、あたしは......。
・なんか、真由を見てると胸が苦しくなるな......。真由って、ユーフォの中で一番人間ぽい感じがする。真由みたいな人間って誇張はあれどその根本的な性質はありふれているもので、でも、そういった性質は部活動を一生懸命やる上では結構邪魔なものになる。北宇治高校吹奏楽部という、金賞を目指して一生懸命やっている部活の中では、どうしても真由のような人は合わない。
・現像に失敗したと嘘(?)をつく真由、そして、「久美子ちゃんはオーディションで一番上手い人が選ばれて、それで北宇治が最高の演奏をして金賞を獲りたいんだよね?」という台詞。宣戦布告のような雰囲気すら漂っていて、より不穏だ。もしかすると、真由が前回のオーディションで手を抜いていた可能性がある。物語的には、次のオーディションでソリが真由になり、全国ではまた久美子が吹くという流れになる予感がしているのだけど、それを全部真由が予知しているような気もする。
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