「秋祭りでりんご飴だけ買って帰る」2022年10月11日の日記
電車に乗っていると、途中の駅で大勢の子どもが乗ってきた。遠足だろうか。皆赤い帽子をかぶっている。
子どもは窓の外の景色を見ようと右往左往したり、友達とじゃれていたりと落ち着きがない。目の端に映るガチャガチャとした動きが愉快だ。
電車の中の平均年齢は一気に下がり、あっという間に子どもたちに囲まれてしまった。普段は誰も乗っていないような時間帯だから、子どもたちの他に大人はほとんどいない。
子どもを見ると、癒やされるとともに、救われるような感覚になる。全く不思議なことだが、知らな