マガジンのカバー画像

日々のこと

14
かけがえのない日々の宝物
運営しているクリエイター

記事一覧

『北欧雑貨のある暮らし vol.2』 お気に入りの花瓶で彩るインテリア

kakko's magazine vol.50 今回のテーマは『 北欧雑貨のある暮らし vol.2 』 花瓶が好きで、一目惚れしたものをちょこちょこ買っていると、かなりの数集まっていました。 お花を飾るのが習慣になっているので、いつもお花屋さんでどの花瓶にどの花を飾ろうかなぁ~なんて空想している時間がとても好きです。 私が集めている花瓶の中でも北欧デザインのものが特に多く、現行品からヴィンテージ、ガラスから陶器まで個性豊かな花瓶があります。 どんな魅力があり、どんな花の組

『北欧雑貨のある暮らし vol.1』 ガラスの魅力を楽しむ

kakko's magazine vol.49 今回のテーマは『 北欧雑貨のある暮らし vol.1 』 北欧インテリアに欠かせない、ガラスの雑貨たち。 スウェーデン、フィンランド、デンマークなど北欧諸国の現行品からヴィンテージまで。好きで少しずつ集めた品をご紹介したいと思います。 ガラスの魅力は沢山ありますが、私がときめく1番のポイントは透明感があること。水のように透明で柔らかなイメージがあるのに、触るとしっかりと質感があり物体であること。 その不思議さに魅了されているの

『私の原風景』やわらかな風と空気を感じる愛媛の魅力

kakko's magazine vol.20
今回のテーマは『 私の原風景 』 私が生まれ育った愛媛県は、自然が豊かな場所です。 小さな頃は、木登りをしたり、虫を捕まえたり。 今思えば擦り傷が絶えない、いつでも日焼けしているようなワンパクな少女時代でした。 20代前半で都会に住むようになり、海が近くにないことの息苦しさを感じ、初めて自然に囲まれて過ごせることの豊かさに気がつきました。 久しぶりに愛媛に戻ると、以前気がつかなかったような場面に心打たれることが多くありま

『バッグの中身』お守りのような大切なもの

kakko's magazine vol.18 今回のテーマは『バッグの中身』 散歩が好きで毎日沢山歩くので、できるだけ身軽にお出かけしたい。 そんな思いから、バッグの中には選抜メンバーが入っています。 手ぶらもいいけど、バッグの中に大切なアイテムが入っているだけでお守りを持っている様な安心感があります。 昔から使っているものから、最近スタメンになったものまで。 私のお気に入りを紹介したいと思います。 01. 月光荘画材店のスケッチブック ■大正6年(1917年)創

『夏の装い』涼しさを感じるワンポイント

kakko's magazine vol.15 今回のテーマは『 夏の装い 』です。 日に日に暑さが増してきて外に出るのも億劫になってしまいますね。 そんな時はファッションに涼しげなアイテムをワンポイントで加えてみませんか。 涼し気なものを身に着けても体感温度が変わる訳ではないけれど、目から感じる涼しさも素敵ですよね。 涼やかなワンポイントアイテムたちで、今年の夏を乗り切りましょう! 01. 定番だからこそ個性を発揮したい ■左から1、2両方 ノックの帽子屋 の帽子

『色に恋する、私のファッション』勇気をもらえるお守り

kakko's magazine vol.14 今回のテーマは『 色に恋する、私のファッション 』です。 私が色に恋したルーツを考えてみると、小さな頃の体験を思い出しました。家の庭に咲いていた紫陽花の花を潰して作った美しい色水。 それはなんとも言えない美しさでした。 私はずっと世の中にあるたくさんの色に恋して、魅せられてきました。 色の世界の中でもファッションは特別に思い入れがあります。 ファッションを通した色の世界の魅力をお伝えできたらと思います。 01. 気持

『 スーパーマーケットに夢中 』日本にいても海外にいても スーパーを愛してる

kakko's magazine vol.12 今回のテーマは『スーパーマーケットに夢中 』です。 日本にいても海外にいてもスーパーマーケットが好きで、初めて行くお店では時間が許す限り全棚を見て歩いていきます。 同じ系列のスーパーでもバイヤーさんが違うのでセレクトが違っていることもあり『あーここのお店はすごくセンスがいいなぁ』とか『こんな商品が世の中にあるのか』など、終始心の中で呟きながら歩いているかなり怪しい人です。 デンマークのスーパーIrmaの買い物かご。鮮や

『わたしの偏愛ガラス道』イロトリドリのガラスの世界に迷い込む

ある物や人だけをかたよって愛すること、偏愛。 とことん愛し、全力で情熱を注ぐ、「何か」も「愛で方」も十人十色、みんな違ってみんな面白い。 他の人の偏愛は分からないこと多いけれど、その熱量になんだか自分の芯に火を灯されたような心地になりませんか。 今月から全4回に渡って、kakkoスタッフにそれぞれの「偏愛道」について聞いてました。 第4回目は店主高橋の「偏愛道」について探っていきます。 小さい頃から透き通っているものに心惹かれ今に至ります。 ビーズで作ったネックレス

『散歩のススメ』旅をするように暮らす

kakko's magazine vol.16 今回のテーマは『散歩のススメ』 散歩が好きだ。 振り返ってみると、二十歳の時に初めて海外旅行をして旅の楽しさに目覚めてから散歩も好きになった。 旅先ではできる限り自分の足で歩く。 名もないような路地も気にせず進む。 そうすると見たことがないもの、知らないものに出会えるから病みつきになってしまった。 01. 外国を散歩する ■かもめ食堂の舞台にもなっているフィンランドはヘルシンキのメインストリートエスプラナーディ通り

『私のテレワークスタイル』やっと掴めてきた自分なりの時間の使い方

本日から週一回のペースで店主高橋のnoteをお届けしたいと思います。 皆さまどうぞお付き合いください。 よろしくお願いします! kakko's magazine vol.11 今回のテーマは『 私のテレワークスタイル 』です。 数年テレワークを続けている私なりに思うことをまとめてみました。 01. テレワークを始めたきっかけ私はコロナでテレワークが推奨されるようになる1年くらい前から、テレワークをはじめているので、テレワーク歴3年目なんです。 愛媛に会社がありますが

『kakko 10周年、今までとこれから』

kakko's magazine vol.41 今回のテーマは『kakko 10周年、今までとこれから』です。 2022年10月31日でkakkoは10周年を迎えました。 お店を始めたばかりの頃は、今のことに必死で10年後の未来を描く余裕すらありませんでした。 お店が10年も続けられたのは、今までkakkoに関わって下さった方々がいたからこそ。沢山の人達への感謝の気持ちでいっぱいです。 今回は、kakkoを始めることになったルーツや、今までの事を振り返ってみました。そして、

『心潤う、花のある暮らし』目にも心にも優しい私を彩る大切なもの

kakko's magazine vol.40 今回のテーマは『 心潤う、花のある暮らし 』です。 花好きの母の影響で、幼い頃から花が大好きでした。 散歩中に見かける花も、誰かのお庭の花も、植物園に咲いている花も、部屋に飾る切り花も全部好き。 自然の中にある造形はとても魅力的で、こんなに美しい物が地球にあることの不思議と、それを日々楽しめる贅沢さを日々噛みしめ『地球に生まれてよかったー!』と心の中で何度もつぶやいています。 今回は、私の花の楽しみ方を紹介しようと思います。

『朝ごはんのススメ vol.1』毎日のスタートを彩るお家ごはん

kakko's magazine vol.30 今回のテーマは『朝ごはんのススメ』 数年前まで朝ごはんは食べない派だった私。 今は朝ごはんは一日のスタートを切る上でなくてはならないものになっています。 毎日完璧じゃなくてもいい。簡単でも彩りよく美味しいごはんは作れます。 私がお家で作った料理を元に朝ごはんの魅力についてお話したいと思います。食べない派の方も食べる派の方も、日常に彩を加えるヒントにしていただけたら嬉しいです。 01. スタンダードの魅力 パンと目玉焼き

『猫と暮らす』私の大切な家族みーちゃん

kakko's magazine vol.24 
今回のテーマは『 猫と暮らす』 今から約9年前、kakkoをオープンした数ヶ月後から、猫のみかん(愛称:みーちゃん)を飼い始めました。 私が猫と暮らすようになったのは、中学の頃から。 みーちゃんは三代目の猫ちゃんです。 一代目猫の光ちゃん(こうちゃん)は、通っていた中学校に捨てられていたのを拾って帰り、家族になりました。 二代目猫のモモは、母の会社の同僚の方の飼い猫ちゃんが赤ちゃんを産んだので見に行ったのがきっかけで