ISL新ルール:ドラフト制度
びっくりなISLについてのニュース。まぁでもこのままやってたら下位チームがひっくり返すの無理よなぁと思ってたので。
簡単に発表されていることswimswamより引用してまとめておきます。
①ドラフトを実施する
②2021年6月21日の週にドラフトを行う。
ドラフト制度の内容
① 1チームにつき5人の「プロテクトする」選手を決める
ISLドラフトの1週間前に、各GMは自チームが2020年のメンバーから確実にチームに残したい5人の選手を発表します。
②1チームにつきさらに10名の保持選手
その後、各チームは2020年のロースターからさらに10名までのアスリートを保持することができます。①と②の違いはまだわからないとのこと。今のところ、5人は事前に発表でき、10人はドラフトまでの1週間で引き留められるようです。
③ファン投票で1チームにつき1人の選手を残す
ファン投票によって各チームにもう1人のメンバーを残留させます。そのプロセスが具体的にどのように行われるのかまだ明らかになっていません。しかし、各チームのファン投票によって、そのチームはあと1名の選手を引き留めることができるとのこと。3つを完全に使い切った場合には、2020年のメンバーから引き留められる選手の合計は16名になります。
④残留していないスイマーのための分散ドラフト
この16名のアスリート(最大数を保持していないチームはそれ以下)以外の全員が、ISLドラフトプールにエントリーされます。各チームはドラフトプールから最大11名のスイマーを選ぶことができ、2020年の最下位クラブが1位指名を受けることになります。そうすると、2021年のドラフト順位は以下のようになるようです。
Aqua Centurions
DC Trident
New York Breakers
Toronto Titans
Tokyo Frog Kings
Iron
LA Current
London Roar
Energy Standard
Cali Condors
⑤ドラフトプールからのフリーエージェンシー
その後、各チームは残りのメンバーを埋めることができます。メンバー数の上限は、1チームあたり36名となります。ISLのリリースによると、ISLドラフトプールに残っている選手でしかメンバーを埋めることができません。
⑥スイマーの登録
ISLはドラフトプールへの参加を希望するスイマーのための登録フォームをウェブサイトで公開します。登録フォームは4月19日に公開される予定です。
ファン投票の詳細は、ISLドラフトの1週間前(6月中旬)にISLのソーシャルメディアチャンネルとウェブサイトで発表されます。
昨シーズン、各チームは通常、男女各16名の選手を抱えていたため、現在の計画では、各メンバーの約半分を残し、残りの半分をリーグドラフトに送ることになります。
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