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コーヒーのススメ

1 なぜコーヒーなのか

いいアイデアって、シャワーを浴びたり、散歩したりしているときに浮かびませんか?

スティーブジョブズも散歩好きだといいますし、フェルマーの最終定理を導いた数学者も散歩中にひらめいたそうです。

自分は朝シャワーを浴びるのですが、その時に授業のアイデアが生まれることが多いです。前日までにインプットされた情報が、有機的に組み合わさり、「よし、今日はこれで行こう!」というアイデアが出ます。

ルーティンワーク中に、脳が働き、良いアイデアが生まれるのだそうです。

さて、そこでコーヒーのススメです。

インスタントでもなく、コーヒー粉からでもなく、豆からひくのです。朝、コーヒー豆を取り出し、豆を挽き、それでコーヒーを入れると、一日の始まり!という気持ちにリセットされます。出勤途中の車で淹れ立てのコーヒーを飲むと、いいアイデアが生まれます(たぶん)。

2 私がそろえた道具

何事も形から入るのが好きな自分。見よう見まねでこんな道具をそろえてみました。

(1)コーヒーサーバーとドリッパー


これは、カルディで購入。一番最初に購入したコーヒー用具です。これがあれば、あとはコーヒー粉とペーパーを買えば、とりあえず飲める。

700mmlのものを購入。かわいい。
2~5杯用を購入。

(2)コーヒキャニスター

コーヒー粉を買うと缶が欲しくなるので、これをまたまたカルディで購入。


他に、赤とかカルディ柄がある

(3)コーヒーの計量スプーン


最初は目分量でコーヒー粉を入れていたけど、さすがにそれはまずいなということで計量スプーンを購入。HARIOというメーカーで金属製。ここまでカルディでそろえていたけど、カルディには陶器製とプラスチックの計量スプーンしかなかった。陶器は割れそうだし、プラスチックは安っぽいからなんか嫌だった。

底がうねうねしてるのがいい

(4)電気ケトル


前はヤカンからお湯を注いでいたけど、かなり熱々なお湯をドバっと入れてしまっていた。コーヒーの適温は90度ぐらいらしいし、ほそーいお湯をちょろちょろと注ぐのが大事らしいので、電気ケトルの購入を計画。これはかなり選ぶのに時間をかけた。ピンキリで安いのは2000円くらいから高いのは1万5千円ぐらいまで。どこが違うのか色々調べた。

まず温度調節が可能なものにして、あとはフィーリング。自分が住んでいる田舎では、自分が欲しいと思っているものの実物を見ることがなかなか難しいので、YouTubeやAmazonのレビューを見まくり、BESROYのケトルを購入。温度調節可能だし、ポットを外すと、時間を計ってくれる。これが後々役に立つことがわかる。ほそーいお湯をちょろちょろと出してくれるのでよい。蓋も外れにくくなっている。後は、水洗いができたらなあ・・・。

結構気に入っている

ケトルを台座から話すと、時間を計り始めるのが、なぜ大切かというと、コーヒー粉に最初に少量のお湯を注ぎ、蒸らすのですが、それが30秒程度らしいので、これで計れるというわけなのです。

(5)コーヒーミル


さて、自分の中では敷居が高かったコーヒーミル。豆を挽く機械のこと。大きく分けて、手挽きのミルと、電動のミルの2種類。手挽きは疲れるけど、掃除が楽なものが多い。コーヒー淹れてるぜ!という感じが味わえる。電動ミルは楽。メンテナンスが大変。これも研究しまくった。もちろん5~6万出せば、業務用でも使われているようなものも購入できるが、それはなんかやりすぎだなと思い、まあ出せても1,2万ぐらいかな~と思っていた。そして決めたのが、これ。


スタイリッシュじゃないですか?

コレスというメーカーのコーヒーミル。2万円で購入。グラインダーの部分が外れるので、掃除が楽。またグラインダーの部分も別売りしているので、グラインダーは消耗品らしいので、それもいいなと思った。コーヒー受けのプラスチックの部分がいまいちいけてなくて、別にステンレスのコーヒー粉受を購入。


高さ8cmでちょうどはまる

これが、純正品かと思うぐらい、マッチする。おしゃれ。

3 最後に


こういうコーヒー用具って山ほどあって、でもミル以外はそんなに高価なものでもなく、そろえていくのがめっちゃ楽しい。そして、確実にインスタントコーヒーより、ドリップパックのほうがおいしく、ドリップパックよりもコーヒー粉から入れたほうがおいしく、買ってきたコーヒー粉よりも、挽き立てのコーヒーのほうがおいしい(気がする)。

コーヒーを入れるために、豆を挽いたり、お湯をゆっくり注いだり、コーヒーミルのグラインダ部分を丁寧に掃除したりと、ぜいたくな時間の使い方をしているなと感じる。それがいい。

次は、コーヒースケールと、ステンレスフィルターに手を出そうかなと考えてます。ああ、コーヒー沼。



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