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表現することが私の取手

先日、自己紹介を書く機会がありました。
こちらにもアップします。
表現することで、周りとつながってきたんだな。

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子どもの頃から、勉強すること、
絵と文を新聞や雑誌にまとめることが大好き。
書くこと、描くことで人とつながってきた。

小学校では自主的に学級新聞を製作し、教室に実際に掲示された。
絵を描くことが好きな仲間と作品を交換し合い、楽しんだ。

中学校では音楽に興味をもち、吹奏楽部へ。
チューバを担当した。低音によってリズムや曲全体を支える、
縁の下の力もちのやりがいを知った。

高校は医学部を目指すも、挫折した。
また、音楽ではなく体で直接戦いたい(?)と、空手部へ!
受験のためにマンガや音楽などを封印してしまい、
思うように自己表現できない苦しみを味わった。

受験では医学工学に関心をもち、北海道大学へ進学した。
この頃、勉強したことを社会の力にしたいと、学習ボランティアを始める。
また、離れた家族に近況や学んだこと、自分の思いを伝えようと、
漫画エッセイ「北リポ(ほくりぽ)」を毎週描いて送った。

大学2年生のとき、図書館のチラシを見て
科学技術コミュニケーションの講座、CoSTEPに出会う。
怒涛の勢いで志望理由書と課題を書き上げ、見事合格。
サイエンスコミュニケーションを学んだ。

同年、CoSTEPで「SNSに出してごらん」と勧められ、
Facebookで北リポを更新し始めた。ほぼ毎日更新した。
次の年にはCoSTEP受講生にデザインしてもらい、
アーカイブサイトをスタートさせた。

CoSTEP修了後は、物理学を学びながら、
人と直接会って話したいと、実験教室の講師に。
(高校で空手部に入ったときのよう…)

翌年、学会誌に連載「リケジョの思い」を開始し、
イラストの受注・販売も行うようになった。

その後、CoSTEPの同期からライフイズテック株式会社へ
紹介される。テクノロジーと人の間に入れる!と、
今度は中高生にプログラミングの楽しさを伝えようと奔走。

2019年には出版企画の全国大会へ。
学生編集者、ベテラン編集者の助けを得て、
出版社からオファーを勝ち取った。

2020年からウェブサイト運営のアシスタントを行いながら、
コルクラボ 3期にて漫画の制作を学んだ。

2021年3月、イラストレーター、編集者と協働し、学研プラスより
『マンガ年表 歴史を変えた科学・技術100 全2巻』を上梓した。
https://gakken-mall.jp/ec/plus/pro/disp/1/8881156200

書くこと、描くことが、社会とつながる取手になっている。

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