9月16日は『オゾン層保護のための国際デー』です。~筆で書いてみました~
今日9月16日は『オゾン層保護のための国際デー』(International Day for the Preservation of the Ozone Layer)です。
1994年、国連総会で「9月16日を国際オゾンデーとする」ことを決議しました。
オゾン層とは
オゾンは、酸素原子3個からなる気体です。高度10~16kmから50kmまでの上空には、大気中のオゾンの90%が集まっている『オゾン層』があります。
『オゾン層』は人間や動物、植物に悪影響を及ぼす太陽からの紫外線を吸収し、地球上の生物を守っています。
近年『オゾン層』がフロン等の化学物質の影響で減少してきています。
<環境省 「オゾン層を守ろう」参照>
『オゾン層』の学習(環境教育)は小学校から始まります。
主に身近な環境について学習します。
中学校、高等学校へ進むと、もっと掘り下げて学習します。
ちなみに
中学受験生は「SDGs」(Sustainable Development Goals)を覚えておいた方がよいですよ。
「持続可能な開発目標」の略称です。
2015年9月の国連サミットで採択されました。
2030年までに達成することを目標にしています。
17の大きな目標と、169の具体的な目標です。
その中に、環境問題も含まれています。
環境問題は、私たちがすぐに取り組むべき問題であると同時に、すぐに取り組める問題ですね。
『オゾン層』の現状を知る良い機会になりました。
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