見出し画像

圧迫面接される職場って、実際のところどうなんだろう?

こんにちは!ぴーなっつです。

ぼくは普段、美容クリニックで働きたい看護師を専門にキャリアサポートをしています。

先日、看護学生向けにtweetしたやつへたくさんのリアクションをいただきました。

これについて「じゃあどうしたら安定が手に入るの?」という話を前回からしてます。

前回のはこちら。

内容をざっくりまとめると、

  • 忙しくない職場なんてあんまりない

  • でも、忙しいなりに「いい職場」「悪い職場」はある

  • 個人の能力に依存しない管理された職場がいい職場

という感じでした。

そして今回は、上記のようないい職場(=今回のテーマでもある「安定した職場」)をどうやって見極めればいいか、の話をしていきます。

面接官の態度で見る

いきなり見出しで結論に入りましたが、「面接官の態度」で見極めるのがぼくはいいと思います。

なぜならば、これまでにたくさんの求職者さんから面接のフィードドバックを受けてきた中で感じ取っていることの一つに、「従業員を雇用する」ということ対する姿勢が、面接官の、求職者に対する態度として現れるケースが多いからです。

具体的には、

  • 上から目線

  • 礼儀がない

  • 深掘りではなくただ否定してくる

  • クリニックの理念に反することを言う

  • 労基法に抵触することを承認できるか確認してくる

  • 労務に関する知識が乏しい

  • いわゆる圧迫面接

などの様子が面接官から感じられたら、怪しいと考えてもいいかもしれません。

※ただし、単なる「深堀り」は「ちゃんと面接しよう」という気持ちの表れなのでダメな職場には該当しません。

特に実務の上司となるひと

一言に面接と言っても、いろんな立場の人が「面接官」を担当することがありますけど、今回の「見極めの対象」となるのは特に「入職したら、実際に上司となる人」です。

※人事とか労務の担当者の場合はまた少し別で、今回の話はあまり当てはまりません。(というか、人事労務系の担当者で威圧的な人ってそもそもあんまりいないですけどね。)

実際に上司となる人が面接の時点で既に威圧的だったり、誠実さにかける言動が見上られる場合は入職してからもそうな可能性が高いので注意しましょう。

自分より(役割上の)立場が低い従業員を、「人間的に自分より価値が低い」と勘違いしてしまう人っていうのが残念ながら世の中に一定数は存在するので、どうか気をつけてください。

圧迫面接について

よく、「あえて圧迫面接をすることもあるんじゃないですか?」ときかれるんですが、「サービスの品質向上=授業員満足の高さ」という考えを持っていれば、当然求職者に対しても対等に接するはずですよね。

あえて「圧迫面接」という形式を選んで、面接の段階から「忠誠心」みたいなのをはかろうとすること自体、雇用のスタンスとしてやばいので「安定」を望む方はそういう職場は避けた方がいいと思います。

全体のまとめ

というわけで全体のまとめです。

・「安定した職場」を求めるなら物理的、精神的な「拘束時間」の少ないころ
・拘束時間の少ないところ=人員が充足してるところ
・でも実際あんまりないので、運営体制で見極める
・個人の能力に依存しない管理された職場がいい
・そういう職場は面接官の態度で見極める

と言う感じでした。

以上、少しでも参考になれば嬉しいです。それではまた!

ご相談も受け付けてます。

美容看護師のキャリアについてお悩みを相談してみたい方や、具体的に求人案件を知りたい方などは公式LINEアカウント、またはTwitterのDMにてご相談ください。(完全無料。初回はオンライン面談。)

「直接相談するのはちょっと緊張する、、」という方は質問箱でご質問いただいてもokです。

LINEで相談
Twitterで相談
質問箱で相談

また、ぼくの運営するオープンチャットには、あなたと同じように美容クリニックに転職したいと考えている人や、実際に美容クリニックで働いている人がたくさん参加しています。

あなたの今の悩みは「自分の一歩先」を経験している方が答えを持っていることも多いので、是非こちらも参加してみてくださいね。

オープンチャットに参加する


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?