美容クリニックへの転職活動はいつ頃から始めて何をするべき?(後編)
こんにちは!ぴーなっつです。
今回は「美容クリニックに就職したい新卒の看護師はいつから転職活動を始めて、何をしたらいいか?」について解説する記事の後編です。
前編をまだ読んでいない方は先にこちらのチェックをお願いします↓
確認いただけましたか?それでは引き聞き、後編行ってみましょう!
③注射・採血・ルート確保はできるように
これらの手技は「身につけといてよかった」という話はよく聞きますが「身につけて損した」とは一度も聞いたことがありません。
脱毛専門のクリニック以外なら注射系のメニューは大体あるので、病棟時代に身につけとくのが圧倒的に有利。長期的なキャリア軸で考えても非常に汎用性の高いスキルだし、副業として派遣アルバイトをしたい場合など出来ると何かと得なので、できれば早期に取得しておきたいやつです。
これに関してぼくは「既に辞めちゃてる人」以外の「退職を検討してる人」には絶対覚えてからやめた方がいい、とお伝えしてます。超便利スキルです。
④情報収集
当たり前ですが、入職前と後のギャップを少なくするためには、詳細に情報収集しておく必要があります。具体的には、以下のような項目について把握しておくことをおすすめします。
・給与
・ボーナス有無
・インセンティブ有無
・勤務時間
・休日日数
・残業有無(と実績)
・研修制度
・業務内容
・営業の有無
・昇給実績
・有給取得実績
・特別休の有無
これらの情報をクリニック毎に把握しておくことで、業界の相場感を掴んでおきましょう。
また、それと合わせてやっていただきたいのが、自分の優先順位を明確にしておくこと。より具体的に言うと「優先したい条件ベスト3」を決めておくことです。例えば、①「年収400万以上」②「年休120日」③「営業なし」なみたいな感じです。
⑤面接に慣れる
ここまでご紹介したような準備が整ったら、いざ求人案件にエントリー!でももちろんいいんですが、より確実に内定を獲得できるスキルを得るためのテクニックをアドバイスします。
それは、練習のつもりで実際に面接を受けてみること。
正しく「実選に勝る経験なし」という話で、1回本番を経験すると面接での対応力が急激に上達します。これはもう「実際にそうなんです」としかいようがないので、是非本命を受ける前に練習台として別のところを受けてみて欲しいです。
あと、職場情報の詳細をついて知る方法としても、エージェントや経験者に質問するより、「とりあえずエントリーしちゃう」てのが圧倒的に効率がいいです。「情報がわからないと、怖くてエントリーできません」って言う人もいるんですけど、エントリーして面接受けてとりあえず内定もらった後に納得いくまで確認すればいいだけだし、そこで少しでも納得できなければ内定を辞退すればいいだけですからね。手っ取り早くて精度の高い方法と言えます。
以上、「転職活動でやるべきこと」について解説しました。最後にもう一度内容をまとめておきます。
①候補リストの作成
→まずは転職先の候補となるクリニックをリストアップしよう。
②応募条件を知る
→転職先候補へエントリーするために必要な条件を知ろう。
③注射・採血・ルート確保はできるように
→早急に習得すべき手技。
④情報収集
→労働条件を知る。そして自分の価値観と照らし合わせる。
⑤面接に慣れる
→本命を受ける前に、面接を得意にしておこう。
以上、ご回答とさせていただきます!
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