見出し画像

価値観はいつも変化するから、人生はプランニングとアップデートの繰り返し!

こんにちは!ぴーなっつです。

ぼくは普段、美容クリニックに転職したい看護師を専門にキャリアサポートをしています。

前回は「計画的偶発性」についてのお話でした。今回もその続きです。

計画的愚発性を引き寄せるためには、5つの行動特性を発揮しよう。という話でした。

それでは今回は、ここまで出てきた要素を踏まえて「じゃあ、実際にどんなことやってけばいいの?」ということについて考えてみたいと思います。

最初のキャリアプランを決める

途中でも解説しましたが、最初のプランニングの際に定義する「自分の価値観」と業界への理解度が、今後の自分のキャリアで「継続」「変化」「追加」などの判断をするための判断軸になるので、しっかり時間をかけて「今この瞬間の自分」を詳細に定義してください。

これが後々に自分の人生の中で普遍的な価値観とは、ならない可能性が高いんですけど、それでいいんです。

大事なのは5年後、10年後にその「変化」を知ること。答え合わせの作業です。これによって点と点が結ばれて線になり、今後の自分の方向性を探る大きなヒントになります。

ちなみに、キャリアプラン考えるとき「何が自分に向いてるわからないし、何を基準にしたらいいかわからない」って人は、下記を参考にしてください。「社会的役割とかむずかしいこじゃなくて、自分には何が都合いいか?をシンプルに考えてみようよ」みたいな感じの内容になってます。

価値観の変化を観察しておく

最初に決めたキャリアプランが自分にとってずっと最適な可能性は低い、という話をさっきしましたね。

だからこそ、子供が成長に合わせて衣服を新調するように、自分の価値観の変化に合わせて定期的に方向性を移動修正していく必要があります。

一例ですけど、20代で美容看護師になりたい人はめっちゃ多いです。でも、30代40代でなりたい人は20代ほど多くはない。

その理由は、そもそもその年からじゃ「なりにくい」ってのはあるんですけど、求職者さんの話を聞いてると、価値観の変化も大きく影響している気がします。

20代で美容を志望する人って大体が「美容が好きだから」っていう理由で、これって本人的にはんとにそう思ってると思います。

でも、別の見方をすると「それって安直だよね。」「好きなのは美容治療を受けることであって、美容クリックの仕事が好きってわけではないよね」とも言える。

年齢とともに社会人経験を積むにつれて、そういう感じである程度いろんな視点で考えることが自然とできるようになるのかなと。

あとは、物事を俯瞰的に見れるようになって「別に美容じゃなくても同じよなやりがいって得られるよね。」とか。「美容で働いてる自分」みたいな肩書きに価値を見出さなくなったりとか。色々。

よくも悪くも安直な答えの出し方にならなくなるのかな。という感じがします。

これは、30歳以上の求職者さんや、自分自身の変化を客観的みてもそう思いますね。

最初の話に戻りますが、だからこそ、そのときの自分価値観と自分の状況がマッチしてるか?を定期的に確認しておく必要があるよ。ってことになります。

と言ったところで、今回はここまで。次回に続きます。それではまた!

ご相談受け付けてます。

美容看護師のキャリアに関するどんなお悩みにもアドバイスを差し上げてますので、ご希望でしたら公式LINEアカウント、またはTwitterのDMにてご相談ください。(無料。初回はオンライン面談。)

「直接相談するのはちょっと緊張する、、」という方は質問箱でご質問いただいてもokです。

LINEで相談
Twitterで相談
質問箱で相談

また、ぼくの運営するオープンチャットには、あなたと同じように美容クリニックに転職したいと考えている人や、実際に美容クリニックで働いている人がたくさん参加しています。

あなたの今の悩みは「自分の一歩先」を経験している方が答えを持っていることも多いので、是非こちらも参加してみてくださいね。

オープンチャットに参加する

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?