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ストーリーを語る場としての音声メディア

このエントリーは9月5日配信のstand.fmの音源をもとに作成したものです。

どうも、テッキーかけはしです。

僕はフリーランスエンジニアなんですが、これまでYouTubeというところで「テッキーかけはし」みたいな変な名前つけてやってきましたと。笑

あとサブチャンネルなんかも始めたりして、オンラインサロンなんかもねやってて、こいつは何をやってるんだみたいなねw、状況かなあと思っています。

YouTubeのつらさ

情報発信っていうのはすごい大事だなっていうか、僕がやっていることをみんなに伝えていくってことは僕自身がやりたいことでもあるし、そういったことをすることでみんなに喜んでもらっていたってこともあるから、これからも続けていきたいなっていうふうには思ってるんですよ。

思ってるんです!w、正直ね、YouTubeが辛いなあっていうふうにちょっと思っていて...笑

YouTubeも見てたよって人で見てくれている方も多いんじゃないかなというふうに思うんですが、やっぱねYouTube撮るのって単純に何がつらいかっていうと、準備が大変っていうのがあって...w

すごい簡単に言うと、寝癖を直したりとかね、服を着替えたりとか、髭剃ったりとかね、なんかそういう作業があって、何を話すかっていう台本を決めて、サムネイル作って、編集して...みたいな工程がすごいいっぱいあって・・・

なかなかね気合で「よしやるぞ!」という時間を見つけてやる!って感じなんですね。

まあそれは、それをすることによってたくさんの人に視覚的にも見てもらえるっていう効果はあるんだけど、もっと気軽に発信できる媒体が欲しいなあっていうのをちょっと考えていて、それで stand.fm があるじゃん!みたいなねw

そういう感じでちょっとぬるっと始めて見たって感じです。

これからは音声の時代?

実際にどうなんだろうっていうのはこれも一つの実験というか。これからは音声の時代っていうふうにちょっと言われてるじゃないですか。

これが本当に来るのかどうかっていうことですね。

つまり、これから例えばVRゴーグルが出来てきますってなったときにね、やっぱり映像ってなかなか最初ってクオリティ低いと思うんですよ。情報量も多いし、かなり機材の性能に依存する。ただ音声ってダウンロードしてきて聞くっていうのは簡単なんじゃないかと。

要は音声が先で、その後に映像が追いついてくるんじゃないかみたいな、そういうふうな説があったりして。だからこそ音声の時代だというか。

例えば耳に常にこれから何かをつけたまま生活するみたいなそういった生活習慣ができてきたときに、常に聞きっぱなしみたいなことが起こりうるんじゃないかっていうのは確かにあるわけです。

だから、映像よりも情報量が少ないからこそ聞けるとか、触れられるっていうのがあるんじゃないかみたいなことがあって音声配信はちょっと興味深く見ているし、僕自身もこういう参加者...?JYPでいうところの「参加者」wとしてやっていこうじゃないかということで、ちょっと音声もやっていきたいなというふうに思います。

「知識をシェアする」YouTubeの限界

YouTubeの本チャンネルはもちろんこれからまだまだやっていきたいなっていうところはあるんですが、あれはあれで次に何をやるかってところが正直すごい悩んでいて…

俺とかそういう他にすごい「この人すごい尊敬するな」というか、「この人を好きだな」みたいな人がいたとしてそういう人っ、総じてどんどん今、新しいことにチャレンジしていってるんですよ。

例えばYouTubeでコラボしたKBOYさんなんか、今までYouTuberとかエンジニアとしてやってきたけど、オンラインサロンを始めたり、そこで会社も作ってみたいな感じでどんどん新しいことをやっていってるじゃないですか。

僕そういう人結構好きだなというふうに思うし、僕もそうなっていきたいって感じでどんどん、僕自身も好奇心を失わずにやっていってるんですが、そうなっていくとどうなっていくかっていうと、YouTubeみたいなある種「教える」みたいな、みんなに情報を共有するみたいなことと、ちょっと相性が良くなくなってくるんですよ。

何でかっていうと、新しいことやってるんで。僕自身も今学び続けてるとこなんでw

「オンラインサロンを始めました」って言って、そこで起こることって、僕自身が勉強になってることだし、そうでみんなに参加してもらってそこで経験を積むことによって初めてみんなに発信できるっていう感じで。

そこの発信できるようになるときってもうかなり後の古い情報になっちゃってるってこともあったりして、なかなかそれをみんなにまとまった形で発信することが難しい。

YouTubeみたいに「結論から言って、理由言って、その中で具体例を言いながらちょっと面白い要素も入れて…」みたいな僕がこれまで型として使ってきたものが実際あるんですけど、そういったものが通用しない。
だからKBOYさんとかも「俺はこういうアプリを作りたい!」とか「会社作りたいと思います!」とか、そういう要はもう「ストーリーを語っていく」とか「エンタメ」的なそういう要素になってくるんですよ。
やっぱりそういう、本当に変化し続けてる人ってそうならざるを得ないんですよ。

変化し続けないってなるとやっぱそこにとどまって、ずっと従来自分が培ってきた知識っていうのをみんなに共有していくみたいなことをずっと続けるみたいなことになるわけですよ。


「ブログで稼ぐ方法」とかさプログラミングという名の「Web制作やろう」みたいなwそういうことをずっと言っていく。

でも正直、もうなんかもういいじゃないですか(笑)情報ってすぐにみんな得られるし、だいたいもうみんなある程度知ってるかなあと思うんですよ。

だから、これから、僕とかその他いろんなインフルエンサーたちも何かしらチャレンジしていってそれをみんなにちゃんと伝えていく場っていうのが必要なんじゃないかなっていうか。

そういった形でみんなに伝えることでみんなも学べることがあると思う。「現役のエンジニアがそういったことで悩んでるんだ」とか、「だからそういうことやろうとしてるんだ」とか。
将来なんか一緒に仕事したいなとか、それワクワクするな〜とか。そういうある種のコミック誌を読むような感覚。

たとえば週刊少年ジャンプを読むような感覚で、「ちょっとつづき気になるな」、「この人、次何仕掛けるんだろう」とか、そういうふうな存在になっていけたらすごく嬉しいなっていうのもあって。

だからこそやっぱそういう場としてラジオとかあるといいよなあと。あとはオンラインサロンもその役割のひとつで、実際に僕がなにをやっていくかそういう企画段階のところとかやってるからより濃い情報が見れる場にはなってるかなっていうふうに思うんです。

YouTubeのサブチャンネルも、最初はそういうふうなコンセプトでやってたんですが、サブチャンネルはもうちょっとエンタメに寄って、「映像があるからこそ楽しい」とか「ゲームをする」とか「どこどこに出かけたよ」っていうのをお伝えするとか、そういうふうな形のエンタメの方から興味を持ってくれるような人を増やしたいなっていうのもあるんですよ。

僕もやっぱりすごいゲーム実況とか見るの好きだったりとか、ゲームするのも好きだし、最近はビジネスばっかりやってるんであんまりあれなんですけど、元々はすごい引きこもり(?)というか、学校から帰って友達と遊ぶことなく1人でずっとニコニコ動画見たりとか、ゲームしたりとかそういうことをやってることが幸せな人間だったんで、どこからそういうふうな回帰も起こるんじゃないかなっていうふうに思ってます。

ゲーム実況を俺がメインにしてそれだけでも生きていけるとか、そういうふうなのも面白いかなみたいに思っています。

「エンタメ」よりも先にやりたいこと

ただ、とりあえずせっかくエンジニアというスキルがあって、そしてビジネススキルも凄い今学んでいて、テッキーズラボっていうコミュニティの中ですごいみんなでああでもないこうでもないって言って、僕自身が発信した内容についてのみんなで考えてくれるっていうのがあって、ここをやり遂げたい。

あと最近でいうと「こうやったら失敗しないサービスってできるんだな」ってことが、すごいわかってきた気がするんですよ。

昨日は、ドラえもん会みたいな感じでやって、世の中に対しての不満をみんなで言い合うと、そしてこうだったらいいんだ、こんなこといいなできたらいいなというのをみんなにやっていくと、お酒飲みながら。

なんかすごい、建設的な飲み会みたいな感じだった。笑

飲み会って結局共通のゴールがないから、「この間の何か、街ですれ違った女性の話」とか、「今日の上司がどうのこうの」とかさ、「あの店がおいしい」とかそういうふうな、なんかめちゃくちゃカオスwなんだけど。

そうじゃなくてさ、世の中を変えるとかより良くするみたいな感じになると一気に「ベンチャーの飲み会かな?笑」みたいな感じになってすごい面白かったですw

「あれってさ、何でこうなってるんだろうね」っていう何か例えば「店員さんとさ、お客さんの関係性がさなんでこんな感じになってるんだろう?何かお客さんが偉いみたいなよくないよね」みたいなのとか、「レジ袋のサイズ何にしますか?」とかさ、「要りますか?」とかさ、あれを何かこう簡潔にする方法ないかなみたいな。

このドラえもん会はまたやっていきたいなというふうに思うし、アイディア出てきたのを実際のリーンキャンパスに落とし込んで開発していくっていうところまでやっていきたいなと思います。

Webコミュニティ「テッキーズラボ」では、実際にユーザーに使ってもらえるサービスの開発を志すサービス志向のエンジニアが、毎週のもくもく会でスキルを磨いたり、「失敗しないサービスづくりプロジェクト」や「ドラえもん会」、「アイデア発表会」などを通してどうやったら成功するプロダクトを世の中に生み出せるかを研究したりしています!

メンバーの半分以上は駆け出しのエンジニアなので、プログラミングを学びたての方もぜひお気軽にご参加ください!興味のある方はコチラ↓


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