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【競艇】いろいろ言われているけど「蛭子買い」もありなんじゃないかというお話

みなさんは「蛭子買い」という舟券の買い方をご存じでしょうか?
明確な定義はありませんが漫画家の蛭子能収さんが舟券を購入するときに1つのレースで非常に多くの組み合わせの舟券を購入することから、いつの頃からか一部のファンの間でこのような多点買いのことを「蛭子買い」と呼んでいます。
一般的には買い目が多いためあまり推奨されていない買い方ですが、実は場合によってはありなんじゃないかというのが今回のお話です。

荒れそうなレースは結構おすすめ

「蛭子買い」をするのにおすすめのレースは、やはり荒れそうなレースです。
高配当を的中させれば多点買いでも十分に収支をプラスにすることができます。
また、こういったレースは得てして人気が割れているケースが多いので、結果的に本命サイドで決着したとしても的中さえすればそれほど収支がマイナスになることはありません。

人気が集中しているレースでは高配当も

人気が集中しているレースで「蛭子買い」をするのもありです。
「そんなレースで蛭子買いなんてしたら大損するだろう!」と思われるかもしれませんが、それは人気サイドで決着してしまったときの話です。その場合は潔く諦めてください。
それ以上に人気が集中しているレースほど上位人気の組み合わせ以外の組み合わせの配当が高くなっているというメリットがあります。特に下位人気の選手を含む組み合わせはとんでもないオッズになっていることがあります。そのため超人気薄の選手が上位の着順になれば数十万舟の高配当ゲットも夢ではありません。
一発を狙いたいなら誰がどう見ても荒れそうにない人気が集中している本命レースでこそ「蛭子買い」の本領が発揮されます。

トリガミは仕方がない

ここまで「蛭子買い」の良いところばかりを書いてきましたが、もちろんデメリットもあります。
それは当たったのに損をするトリガミが頻繁に起こることです。
せっかく舟券が的中したにもかかわらず収支がマイナスというレースが続くと普通の人は心が折れそうになります。
しかし、これは蛭子買いの宿命。
落ち込むことなく仕方ないと割り切って受け入れるしかありません。

最後に

いかがでしょうか。
ここまで読んでみて場合によっては「蛭子買い」もありなんじゃないかという気持ちになってきのたではないでしょうか。
しかし的中率が高く高配当も狙えるものの1レース当たりの購入点数が多くなる「蛭子買い」は諸刃の剣です。
資金管理には十分にご注意を。

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